☆クラウディオ・ロティート会長 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
-レヤの契約更新:「いつも通り、メディアによる作り話だ。私は、レヤとの関係が“永遠”であると口にしただけで、契約については何も話していない」。
-ムスレラの契約更新:「何が問題なのかわからない。フォンセカ代理人との話し合い?ムスレラは必要なことを口にすることができるが、彼のあの発言はよく考えられてのものではなかったと思っている。適切な場ですべてをハッキリさせるよ」。
-首位に立っていること:「驚いてはいない。首位にいることは誇りに思っているが、判決はシーズン終了後に下さなければいけない。我々は競争的なチームを準備したが、歩みは非常に難しいんだ」。



☆ジェンティーレ弁護士
「ムスレラの契約更新?困難はないし、来週にはムスレラの代理人と状況を定める会談を行うことになるだろう。私は問題はないと確信している」(La Lazio siamo noi.it/Radio Sei)




・監査中のFW陣(Corriere dello Sport)
-ラツィオが今シーズンこれまでの間に記録している8ゴール中、FWが決めたゴール数は4つ。内訳はフロッカーリ、サラテ、ロッキ、コーザックがそれぞれ1ゴールというものである。ラツィオのFW陣を見てみると、1年に20ゴールを決めることのできるボンバーが欠けている印象だ。現在のFW陣は熾烈なポジション争いを続けており、レヤ監督は痛みを伴いながらも知恵を絞って頻繁にFWを入れ替えている。少ない出場機会の中で、結果を急かされながらチャンスを活かすことは簡単ではない。だが、この4人の選手たちは新たなFWの補強の必要がないことを1月までに証明しなければならない。名前(ロッシからジョナス、フォルランまで)を拒絶する時間はまだ残されている。
-SERGIO FLOCCARI:レヤは、フロッカーリのことをラツィオの攻撃面における責任者だと考えている。フロッカーリについて、レヤはセコンダ・プンタで起用することも可能だと信じており、この要因があったため夏のメルカートではサンタクルス、ボゴシアン、アルメイダといった重量感のあるFW補強を求めていた。
-MAURO ZARATE:バーリ戦でプレイすることが確実となっている。サン・ニコラでは興味深い布陣が試されることになるだろう。4-2-3-1を導入したレヤ監督は、マウリートを左サイドで起用する方針となっているのだ。「彼にはファンタスティコなシュートがある」。しばしばこのように口にしているレヤ監督は、マウリートを初年度のレベルに戻すために最高の状況の下に置こうとしている。
-TOMMASO ROCCHI:バーリ戦でもベンチに座る可能性が高まっている。今シーズン、レヤはフロッカーリとロッキは入れ替えで起用しており、二人を同時にプレイさせる機会は作っていない。黙って苦しんでいるトンマーゾは、自らがラツィオにとって依然として決定的な要素であることを示すことを望んでいる。
-LIBOR KOZAK:途中出場で決定的な要素になることが彼の役割だ。ボローニャ戦、フィオレンティーナ戦ではこの役目を見事に遂行した。彼はまだまだ成長しなければならないが、ゴール感覚は素晴らしいものがあり、レヤはセンターフォワードのフロッカーリの有効な代役として考慮している。




・ミランダ獲得への動き(Corriere dello Sport)
ラツィオのミランダ獲得へ向けては、エルナネスとディアスという2人のスポンサーがついている。ラツィオは将来性と新たなサイクルへの野心を持ち、偉大なクラブへ戻らなければならない。
レヤ監督は1月か6月に周囲との違いを示すことのできる要素の補強を行う方針を持っている。ミランダを獲得する場合?今のところ、獲得するのであれば6月になると見られている。ミランダはEU外登録選手となるため、来年の6月までは登録することができないのだ。しかし、ビアンコチェレステは時間を早める可能性が存在しないかどうかを理解しようとしている。
ミランダとサンパウロの契約が満了を迎える6月、ミランダの競売はスタートすることになる。現在のところ、ミランダのプレミアリーグへの移籍には障害がある:イングランドでの労働許可を得るには代表チームの75%の試合でプレイする必要があるのだが、ミランダの代表キャップ数は6となっているのだ。
いくつかの情報によると、ミランダは6月からイタリアの市民権を得るための手続きを開始したとも言われている。この足音が成功に終わるのであれば、ラツィオは1月にミランダ獲得に動くことが可能となる。




・ルーマニアより:ユヴェントスがラドゥを狙う(Tuttomercatoweb.com)
ルーマニアのサイト、protosport.roのメルカート情報:ユヴェントスはラツィオのステファン・ラドゥに興味を持っている。