☆パヴェル・ネドヴェド(ラツィオ戦後のコメント)
「僕はカルチョと別れる。もう十分走ったと確信しているからね。僕の戦いは今日で終わったし、これからは自分のファミリーの傍にいなければいけない。難しい一日だったけれど、チームメイトやティフォージからの多くの愛情を聞けたのは、すごく美しいことだった。常に僕の隣にいてくれた彼らには感謝しなきゃいけない。僕は大きなモノを作れたことを知っているし、落ち着きと共にカルチョを止めるよ」(Dire)



☆Mino Raiola代理人(ネドヴェドの代理人)
「ラツィオへの復帰?ネドヴェドはカルチョにさよならを告げたわけではないし、実現する可能性はある。イタリアの別のクラブでプレイするというのは難しい話だが、ラツィオはパヴェルのハートに素晴らしい何かを残しているし、もしラツィオから話が来るのなら、状況は異なる。私は、彼を一部の重要なクラブでプレイさせたいと思っている」(Dire)
「ラツィオ復帰?すべてが可能だし、それを除外することはできない。私は、パヴェルが別のイタリアのクラブでプレイし、ユヴェントスと対戦するのは困難だと思っている。でも、パヴェルのハートに残っているラツィオだったら話は別だ。我々は行方を見守りながら、明日から彼の将来に関する考えを開始する」(La Lazio siamo noi.it)



・ネドヴェドの代理人「イタリアのクラブからオファーが来ている。ラツィオ?ノーコメント」
「僕はユヴェントスで8年過ごした。すべてのティフォージ、チームメイト、クラブにお礼を言いたい」。パヴェル・ネドヴェドはユヴェントスから去る。36歳のチェコのMFはビアンコネラとの離婚を発表した。「トリノでは4つのスクデットとバロンドールを獲得した。僕は月曜日から、自分の将来について考えるよ。常に僕の傍に居てくれた妻のIvanaと子供たちには感謝したい」。続けてネドヴェドは次のように結論した。「ユヴェントスとの愛情関係はいつまでも僕を束縛するだろう。僕にこの大きなクラブでプレイする機会を与えてくれたAgnelliには感謝している。僕は経済的な理由でここから去るわけではない」。
なお、ユヴェントスを去ることになったネドヴェドについて、代理人のMino Rajola氏はSky Sportのインタビューに応えている。「彼の選択は経済的な面が要因ではない。彼にはイタリアや国外からのオファーが届いていた。ラツィオ?ノーコメントだ」。(Adnkronos/lalaziosiamonoi.it)