・ラツィオ:重要な交渉
ラツィオはアンヘレリを待っている。ラツィオ側はアンヘレリの獲得を確信しているが、ミゲル・ピレス代理人はビアンコチェレステの考えを覆す宣言を行っている。「私にはラツィオと会う予定はない」。
合意−アンヘレリに関して、ラツィオは獲得を諦めずに交渉を続ける構えとなっている。1月の始め、ラツィオは350万ユーロの移籍金でエストゥディアンテスと合意に達した。当初、エストゥディアンテス側はアンヘレリの契約が6月に契約が満了するにも関わらず700万ユーロを求めていたが、実際にはこの額で話がまとまったのである。ロティート会長は、移籍金ゼロではアンヘレリを獲得することができないことを確信している。
フリー移籍−この一方でミゲル・ピレス代理人とフェルナンド・イダルゴ代理人は7月に新たな移籍先を見つけるという可能性を模索している。彼らはアンヘレリの価格を上昇させたがっているのだ。そこで、イダルゴ代理人はインテルと話し合いを行った。ただ、ロティート会長はモラッティ会長へ電話をかけ、インテルがアンヘレリを探していないことを確認している。仮にラツィオとエストゥディアンテスの合意が破談となるのならば、ビアンコチェレステは移籍金ゼロでのアンヘレリ獲得を試みることになるだろう。そしてアンヘレリ側はエストゥディアンテスとの契約を延長するかロティート会長のオファーを承諾するかの二択を迫られるはずだ。なおアンヘレリは7月からEU内選手として登録することが可能となる。文書は既に準備できており、3月と4月の間にも手続きが完了する予定となっている。したがってカリーソの二の舞になる危険性は存在していない。(Corriere dello Sport)



・ラツィオ:依然としてM’Bamiを狙う
M’Bamiにはラツィオ、ベティス、ウィガンが獲得に動く準備ができている。(ANSA)




・パンデフ-ユーヴェ:接触?
ビアンコネリティフォージに、ロンドンでの敗北を『紛らす』ことのできるニュースが届けられた。本日、Leggoはユヴェントスがパンデフへオファーを出したと伝えたのだ。このマケドニアのスターは不透明な契約問題により、トリノに到着するかもしれない。(Goal.com)




・アッレグリ監督も新監督候補に
ラツィオの監督問題について、ロティート会長は「デリオと私には良い関係がある。私は常に彼を守ってきた」と語った。
その一方で、本日サルディーニャから届けられたニュースによるとラツィオのフロント陣は新監督候補としてカリアリのアッレグリに関心を示しているようだ。ロッシ監督は本当に穏やかなのだろうか?(Goal.com)



・シメオネはアトレチコの監督に?
ディエゴ・シメオネ氏にはアトレチコ・マドリードの監督就任という仮説も浮上している。(Tuttomercatoweb.com)