・フォルメッロ情報
レデスマは来週の始めにグループに合流することに向けて別メニューを続けている。彼は2月28日のボローニャ戦から復帰する準備ができている。足にあざを負っているメグニに関しては、レッチェ戦には間に合わないと見られている。(La Lazio siamo noi.it)



・レッチェ戦:フォッジャの出場が確実
フォッジャとその他。レッチェ戦の出場が保証されているのはフォッジャただ一人のようだ。フォッジャがスタメンとして試合に出始めてから、ラツィオがゴールを決められていないのは真実だ。しかし、フォッジャがスタメンに入ったことにより、ラツィオに多くのバランスがもたらされているのも事実である。ここ数試合、相手にとって最も危険な動きは、いつも彼の足から始まっている。ただ、最も重要なデータは、フォッジャがしばしば守備陣に戻り、チームメイトを助けているということだ。攻撃的な特徴を持った彼がこのような動きを見せるのは奇妙であるが、これはフォッジャがチャンスを生かすために、犠牲を受け入れる謙遜の姿勢を保っているからだろう。
したがって、フォッジャがレッチェ戦にスタメン出場する倫理は整っている。ロッシ監督も彼の起用に疑いを持っていない。だが、その他の選手の起用については、ロッシ監督には多くの問題が存在している。多くの人々が開幕時の賞賛を再び目にすることを望んでいるサラテが出場停止から明けたのだ。レッチェ戦に向けて、サラテはフォッジャと同じく安定した点となっている。そして、ロッシ監督がパンデフをベンチに置く可能性がほとんどないことを考えれば、ベンチに座ることになるのがロッキであることはすぐにわかるだろう。中盤ではマトゥザレムとブロッキが安全性を保っているが、残る一枠を巡ってトリノ戦で期待を裏切ったダボ、マンフレディーニ、リヒトシュタイナーが競争を行っている。まだ仮説の段階ではあるが、中盤にスピードをもたらすために、リヒトシュタイナーを配置することは良い解決策になるかもしれない。守備陣については、クリバリとシヴィーリアの出場が確実視されているが、クリバリは右足首に軽い問題を抱えているため、ロゼフナルとディアキテ(ケガは完治)にもチャンスがあるかもしれない。左SBではコラロフが不調のため、ラドゥが起用されるだろう。最も大きな疑いがあるのはGKだ。自らのパフォーマンスを披露しているムスレラはベンチに値していないが、カリーソは着実に階段を登っているのだ。
メルカート:アルゼンチンからは、アンヘレリに関するエストゥディアンテス、代理人による継続的な誤解の声が届いているが、ラツィオは彼の獲得に自信を持っている。DFの補強ではウディネーゼのフェリペ獲得が再浮上している。(Messaggero)




☆ジュゼッペ・シニョーリ氏
「ラツィオの選手たちは落ち着いて、とにかく落ち着いてこの状況に直面しなきゃいけない。彼らは強いスタートを切ったけど、今は疲労が溜まっている。ラツィオが開幕時の散歩を継続させることができないのは明らかなことだった。でもティフォージはビックリしちゃいけない。復活できないわけではないんだ。目標?欧州を狙うには結果を得るために復活する必要がある。ティフォージの新たなアイドル、サラテ?全体的に見れば彼は偉大な選手になることができる。でも彼はまだ若いし、イタリア人ではないという代償も払っている。僕がフォルメッロに戻る?結婚するには2つの意見が必要だ。現在のところ、提案は届いていない」(E Polis)