☆ガビー・ムディンガイ(ボローニャ)
「ボローニャでは道を歩いていても誰も僕に話しかけてこない。一方でローマではしょっちゅう話しかけられていた。そのことで、自分がラツィオにとってありがたい存在であると感じることができたし、美しいものだったよ。ラツィアーレが人種差別的なサポーターであるというのは事実じゃない。僕は大歓迎され、常に刺激を貰っていた。そして最後にはお別れパーティーも開いてもらった。ラツィオを去ってスッキリしたか?いいや、デルビーが恋しいよ。ローマに勝ったときはスクデットを獲得したかのようだった。なぜなら、1ヶ月の間自分が王様だと感じられたからね」(Gazzetta dello Sport)




☆ベルトラーミ代理人(ベーラミの代理人)
「ローマと会談があったとは言っていない。ヴァロンはロンドンで快適に過ごしているし、ゾラ監督とも良い関係を築いている。彼はウェスト・ハムのユニフォーム、スイス代表のユニフォームで非常に良いパフォーマンスを見せた。最近、彼は『10年ロンドンに残ってハンマーズのカピターノになりたい』と言っていたよ。ナニDSはウェスト・ハムに少しの経済的問題もないと我々に伝えてきたし、5000万ユーロ積まれても売られることはないだろう。月曜日にはヴァロン、ゾラ、ナニと会って話すが、何も問題はない。ローマやその他の多くのクラブはベーラミに興味を示していた。これは近年ベーラミが非常に良いプレイを見せていたことを意味しているし、我々にとって喜ばしいことだ。サバティーニDSとの関係?我々はサバティーニDSが獲得を望んでいたインレルについて話し合っていたが、ある理由によって交渉は破談し、インレルはウディネのような町で穏やかな経験を積むことを好んだ。サバティーニとはリヒトシュタイナーについても話したが、我々はリヒトシュタイナーが良いパフォーマンスを見せていることにすごく満足している。スイスのカルチョは強く成長している」(Piazza della Liberta)



☆トンマーゾ・ロッキ
「新たなサイクルを開始することができる。トリデンテ?俺は監督が何をしようとしているかまだわかっていない。俺にとって最も重要なことは再び正しいコンディションを取り戻し、自分らしいプレイをすることだ。グループ?今シーズン、俺たちはラツィオのことだけを考えなければならないという意識を持っている。チームは良い状況にあることをピッチ上で明らかにしている。ラツィオの成功に驚いてはいないよ。皆すごくよくやっている。俺もレギュラーを取り戻すために懸命に働かなければならないね。全ての選手がいつ起用されても良い状態を維持しなきゃいけない。サラテ?大きな才能を持った選手だ。非常に良い状況にあるね。彼はまだまだ大きく成長できるはずだ。俺は彼を良い選手だと思っているし、俺たちの間には美しい関係がある。でもPKを誰が蹴るのか話し合わないといけないね。そうしないと最初にボールを奪ったほうが蹴ることになっちゃうよ」(CorrieredelloSport.it)