☆デリオ・ロッシ監督
「私は『ラツィオは危機にある』という意見には同意できないね。我々はさまよってなどいないしね。我々は時おり速さに欠ける。そして時おり急ぎすぎてしまう。そして最後の攻撃の部分のセンスに欠けている。カターニャ、サンプドリアとの試合が我々にとっての分岐点になると思っていたが、残念な事にそうはならなかった。レッジーナ戦では良いプレイが出来た。ただ得点を奪う事ができなかった。これは我々が今難しい時期に直面している事を確認させた。退場者が多い?オッドへの退場は愚かなものだった。でもその他のものは全て妥当なものだった。ただ私は選手たちが全てを尽くして戦っているから心配はしていない。今シーズンのカンピオナートは不思議なものになっている。エンポリ、シエナ、メッシーナが素晴らしいプレイを見せていたりするしね。しかし私は最後にはラツィオが自らの価値を証明すると確信しているよ。」