☆マッシモ・オッド
「インテルという偉大なクラブ相手に対等にやれただけに余計悔しい。オレ達はもっと具体的な何かをするべきだった。でももうさっさと気持ちを切り替えてカンピオナートに集中しなきゃいけない。UEFA杯出場権獲得を目指して戦いたいね」



☆ファビオ・リヴェラーニ
「簡単な試合じゃなかった。オレ達は最低でも1点は決めなきゃいけなかった」



☆ガビー・ムディンガイ
「ボク達は良いプレイをした。ゴールだけが足りなかったんだ。もっと良い結果になってもおかしくなかったし、そうなるべきだった。日曜のミラン戦は100%のプレイをしなきゃいけない。ボク自身の調子はかなり良いよ」



☆デリオ・ロッシ監督
「我々は勝ち進む事に値するプレイをした。だがもうカンピオナートだけに集中するよ。リヴェラーニは重要な選手だ。ミラン戦?我々にとっては手の届かない力を持った相手だが、ベストを尽くすよ。」



                                             
・リヴェラーニのいとこが殺害される
ラツィオのファビオ・リベラーニ選手のいとこがロンドンで殺害された。19歳だった。ソマリア出身のマヒル・オスマンはパディントンのシティ・オブ・ウェストミンスター・カレッジで工学を学ぶ学生だったが、土曜日の夜に地下鉄カムデン駅の付近で襲われ、殺害された。
『イブニング・スタンダード』紙によれば彼はバレーボールとサッカーを愛し、ラツィオのキャプテンを務めるリベラーニの試合を観戦することを夢見ていたとのことだ。検証結果によれば、対立するグループ同士の抗争が彼の死の原因と見られているが、マヒルの父親のアブディルハマン氏はこの可能性をはっきりと否定している。
マヒルが殺害された数時間後、24人の少年が拘束され、身元を特定されたが、別の4人は逃走した。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060203-00000001-spnavi-spo.html