☆イリ・ターレDS(La Lazio siamo noi.it/Cittaceleste.it)
-「(Sports Nipponのホンダのラツィオ移籍決定報道について)この新たな動きには驚いている。どこからこの声が出てきたのかわからないよ。我々は交渉を続けているが、私はまだ何も結ばれていないことを確認している」。
-「(MF補強について)我々は中盤のセンターを補強しようとしており、いくつかのオプションを考えている。何が起こるのか、様子を見よう。我々には2,3のオプションがあり、このうちの1つを完了できるよう望んでいる」。
-「(シセについて)本人が口にしたように、彼はイタリアのカルチョで困難に陥っている」。
-「(ホンダとシセの関連性について)監督と共に評価している」。
-「(シセについて)QPRからオファーが届いた。評価は試合後に行われる」。
-「(シセについて)彼は代表とEUROを目標にしているが、イタリアのカルチョでは若干の困難に陥っている。でも、我々には戦力が揃っている。選択はチームのためになされるべきもので、個人のためになされるものではない。2月は、目標に向けた大切な1ヶ月になるんだ」。



・決別へ向かうシセ:「ラツィオから去るかどうかはわからない...たぶん!」。(La Lazio siamo noi.it 20:23)
-ジブリル・シセ、il Leone nero(黒いライオン)から子猫への転身。彼はもはや元ラツィオの選手になろうとしている。エディー・レヤはシセのクオリティに期待しないという判決を下した。
-シセとレヤの間の何かは、既に崩壊している。11月に入った後の12節のナポリ戦から、両者の関係は悪化した。11月から現在に至るまで、レヤは確信している。レヤはシセを却下し、スタメンから除外した。そして、新たなリーダーシップと新たな序列が生まれ、ロッキがスーペル・ミロとのコンビを形成することになった。
-そのため、シセは2,3日の時間で決断した。Djibとラツィオはさよならに向かっている。誰も、公然とは語っていないものの、“確証の半分”は届いている。今日、ターレはSkyに対して次のように説明したのだ:「シセはここイタリアで困難を見つけた。彼はフランス代表でプレイしたがっている」。この言葉は、シセがクラブから去ろうとしていることを遠回しに表現したものだろう。キエーヴォ戦後、バスに乗り込もうとしたシセに対し、我々は「Djib、移籍するのか?」と尋ねた。「出て行くかどうかは知らない...たぶんね!」。彼は微笑むことなく暗い表情で応えた。鎖で繋がれた獣は、2日以内に別の場所での将来を見つけるかもしれない。イングランドのQPR。今日、彼はおそらくさよならを迎える。



☆エディー・レヤ監督 キエーヴォ戦後記者会見(Cittaceleste.it)
-「(ホンダについて)Onda su Onda?(笑)。彼は重要な選手だ。テクニックと驚異的なフィジカルがあるし、到着するのであれば我々に大きな手を与えてくれるだろう。監督は、常に良い選手を評価する。私は、これまでいつも戦術的な解決策を見つけてきたし、彼が到着するのならば考慮するよ」
※“Onda”はイタリア語で“波”。“Honda”は確かイタリア語読みで“オンダ”なので、レヤの発言はこれをかけていると思われます。




・正式決定:チェッカレッリがユーヴェ・スタビアへレンタル移籍(JuveStabia.it)
ユーヴェ・スタビアはラツィオからトンマーゾ・チェッカレッリをレンタル移籍で獲得したことを発表します。