・守備陣補強:レアンドロ・カスタンが浮上(Calciomercato.it)
ラツィオとパレルモは新たなサプライズの獲得のためにブラジルのメルカートに注目し続けている。そこで浮上した名前は、“新たなルシオ”と呼ばれているコリンチャンスのレアンドロ・カスタン('86)だ。「彼は非常に興味深い選手だ。クラブ側は買い取りオプション付きレンタルで彼を欧州のクラブへ譲渡する準備ができている - Diego Tavano代理人がClub4 footballに語った - レオほどの才能があれば、多くのクラブが彼のことを考慮することになると思うよ。ラツィオとパレルモ、そしてパルマとカターニャは国外の才能の確保に向けて常に重要な関係を築いてきたね」。カスタンの特徴はインテルのルシオを思い起こさせるものだ:「カスタンはテクニックとフィジカルに優れた強いDFで、まだ若いが非常に柔軟な選手だよ。新たなルシオと言える存在だね。もしもコリンチャンスとの合意を見つけることができるのであれば、レオは素晴らしいサプライズになれるかもしれない」。



・ラツィオを待つミランダ(Corriere dello Sport)
友人エルナネスとディアスの存在、ローマという街の魅力、国外でも伝えられた首位浮上のニュース:サンパウロのミランダは、将来の決定に向けてラツィオからの呼び出しを待っている。来年6月に契約が満了するミランダには多くの欧州クラブが関心を寄せているが、元チームメイト2人からの誘いは何よりも強い意味を持つかもしれない。ラツィオは守備陣のヒットへ向けた調査を続けており、ブラジルからの補強を継続することを望んでいる。
ミランダについては、ヴォルフスブルグ、バイエルン・ミュンヘン、フィオレンティーナもラツィオと獲得競争を行う準備ができている。ミランダ側は年俸200万ユーロという高額な条件を求めているが、獲得資金がゼロであることを考えれば投資は可能だろう。移籍金を支払うことなく南米最高のDFの一人を獲得できるチャンスはそうそうないのである。ただ、彼を獲得するためには前もって動かなければならない。
ミランダの第一選択はラツィオとなっている。だが、クラブ側は交渉が破談した場合に備えていくつかの選択肢を考慮しており、先日にはパルメイラスのDanilo Larrangeira(イタリアのパスポートを所持)が浮上していた。Danilo Larrangeiraの契約は2013年までで、移籍金は300万ユーロ前後と見られている。



・ラツィオとサンプドリア:Safariに接近(Itasportpress.it)
最新の情報によると、サンプドリアはバーゼルのDFBehrang Safari(25)に好意を示しているようだ。250万ユーロ前後と評価されているSafariには、先日ラツィオも接近していた。



・ミラノより:ネスタがラツィオに帰還?(cm.com)
ミラノからは、アレッサンドロ・ネスタがラツィオに到着するという波紋を呼ぶ声が届いている。ネスタとミランの契約は2011年6月に満了することになっているため、ネスタは移籍金ゼロという形でラツィアーリに復帰するかもしれない。




☆Juan Figer代理人(ルガーノの代理人)
「ルガーノはメルカートにおけるいくつかの状況を考慮している。新たな経験を考えるべきかどうかを理解しようとしているんだ。欧州の強豪クラブが彼を欲しがっているから、我々はイタリアのメルカートを知るためにアレッサンドロ・ルッチを送り込んで、今は進展を待っているところだ。 ラツィオ?何も知らないし、何も知らされていないよ」(La Lazio siamo noi.it)



☆アレッサンドロ・ルッチ氏
「ルガーノに関して、イタリアでは多くの声が出ているが、具体的なモノは何もないよ。彼に関心を示しているクラブはあるが、それはラツィオではない。ラツィオに関しては単なる声だけだよ」(La Lazio siamo noi.)