・プリマヴェーラ:マリンの後釜にAntonio Luque Quinteroを獲得へ(La Lazio siamo noi.it 09/28)
-ラツィオはAntonio Luque Quintero('94)の移籍に関する最後の詳細を定めた。“セヴィージャの真珠”の一つであるU-17スペイン代表の彼には、インテルも注目していた。
-昨年、モラッティ会長は174cmの左SBルケの獲得に向けて、3年契約の年俸10万ユーロ+セリエAデビューを果たした場合には50万ユーロのボーナスを提示し、ガスペリーニ監督やラニエリ監督はルケをトップチームのトレーニングに参加させていた。しかし、セヴィージャ側には最高傑作を失う意向はなかったため、ルケのインテル行きに抵抗した。そこで、インテル側はセヴィージャとの合意を見つけるために動いたものの、セヴィージャ側の移籍金70万ユーロ+将来の移籍の際の移籍金50%受け取りという要求を受け入れず、ルケは12月にインテルに別れを告げた。その後、Uniao Dezembroとの契約にサインしたルケには、レヴァンテやXerezが獲得を考慮したものの、結局は何もなされなかった。
-我々が入手した情報によると、ラツィオはルケを射止めることに成功した。本人は2,3回ほどフォルメッロを訪れており、交渉はすでに完了したようだ。“Joya”は、マリンの理想的な代役になるだろう。本人はTwitter上にビアンコチェレステの写真を掲載しているため、疑いはない。「この写真は僕の家族と僕の友人だ...FORZA LAZIO!」。



☆Alberto Bastos Lopes監督(Uniao I Dezembro) (La Lazio siamo noi.it 09/29)
-「アントニオは良い選手だ。良いフィジカルを持っているし、クロスやスピードも備えている。彼の攻め上がりを止めることは難しいよ。本当に有望な若手だ」。
-「彼の新たな冒険の幸運を祈っている。ルケは完璧なSBだし、ラツィオは良い買い物をしたね。特徴的にはイングランドに合うタイプだ。彼が正しいアドバイスに従いながら働き続けるのならば、2,3年後にはカンピオナートのベスト・プレイヤーの一人になることができると思うよ」。
-ルケの経歴:インテルに向かい、セヴィージャと衝突、その後ポルトガルのUniao Dezembroに一時的に在籍。