☆エディー・レヤ氏 インタビュー(La Lazio siamo noi.it 6月頃の記事)
-ラツィオでの冒険について 
「ラツィオと共に過ごした月日は非常に美しいものだった。でも、CL出場権を獲得することができず、モチベーションを持てなくなってしまった。ただ、我々は最後までCL出場権獲得を試みていたし、大きな仕事を成し遂げたと思っているよ」



-ティフォージとの関係は荒れたものでした。
「昨年と比較すると、シーズン終盤のラツィオは私のすぐ傍にいてくれた。昨年は結果を得ていたにも関わらず、あらゆる試合で口笛を浴びていたからね。ビアンコチェレステティフォージと良い関係を築くことができなかったのはとても残念だし、私はあのような良くない関係には値していなかったと思っているよ。今シーズンも激しい批判が浴びせられたが、人間誰もが好かれるわけではない。ラツィオは様々な困難の中で良くやったと思っている。9人、10人のケガ人が出たし、すべての試合が簡単ではなかった。この冒険のなかで私を助けてくれた選手、クラブ、協力者には感謝したい。特に、選手たちは目標のために魂を与えてくれた。だからこそ、目標を達成できなかったことを残念に思う」



-決別の主な要因は、1月のメルカートでした。あそこから、クラブとの関係は難しいものになりましたね。
「誰か、少なくとも誰かは到着すると思っていた。ターレとロティートは1ヶ月半に渡って動いていたからね。でも、結果的には売却だけだった(笑)。会長は最後に補強を実現させたかったようだけれどね。2月、我々には24日間で7試合をこなすスケジュールが待っていたし、私はとにかく選手を必要としていた。でも、残念ながらサナやマウリが離脱していたなかで、それまでずっと試合に出続けていたクローゼとルリッチもケガを負ってしまった。そして、スクッリやシセのような選択肢も移籍によっていなくなっていた。我々はたくさんの不運によって、複雑な状況に陥ってしまったんだ。クローゼとルリッチがもう少し早く復帰していたら、目標は達成できていただろう」



-ターレとの間には小さな摩擦がありました。
「ターレとの間には何の摩擦もなかったし、むしろ完璧な同意があった。そのような仮説はキッパリと否定したい」



-2,3ヶ月後、ラツィオのティフォージがあなたのことを恋しく感じるときが来ると思いますか?
「私は“ラツィオは問題ない”と言いたいし、ビアンコチェレステティフォージが後悔しないことを願っている。これが私の願望だ」




☆エディー・レヤ氏 (La Lazio siamo noi.it 6月頃の記事)
-「サラテにはクオリティがあるし、私は彼のことを愛している」。




☆セナド・ルリッチ 記者会見(La Lazio siamo noi.it 07/21)
-ペトコヴィッチ監督にとって、イタリア初年度は難しいものになるのではないでしょうか。
「イタリアではあまり知られていないけれど、どこのカンピオナートでもすべて難しいものだ。今シーズンがどのように進んでくのか見てみたいね」



-個人的なレベルではどのようなシーズンにしたいですか?
「2年目はさらに難しくなる。個人的には高水準をキープしたいと思っているけれど、チーム全体で攻守においてレベルアップしていきたいね」



-ミステルからSBでのプレイを提案されたことは?
「監督は、多くの選手を様々なポジションで試したいと言っていた。おそらく、僕にもSBでプレイする機会が与えられると思うけれど、どのポジションでもうまくやらなきゃいけない」



-あなたの下にはビッグクラブからのオファーがありました。
「僕には4年に及ぶ契約があるし、ラツィオで幸せだ」



-このキャンプのサプライズは?
「カンドレーヴァだろう。彼は素晴らしい仕事をしているし、親善試合でも多くのゴールを決めている。それから、Onaziもうまくやっているね。彼がカンピオナート開幕時に正しいフィジカル状態を見つけられるよう望んでいるよ」




☆クリスティアン・レデスマ (La Lazio siamo noi.it 07/25)
-「新たな印象はすべてポジティヴなものだ。新たな監督、新たなスタッフと共に熱意を持って仕事に励んでいるよ。これまでの監督を批判するつもりはないけれど、このキャンプはすべてが丸っきり異なるものとなっている。僕らは皆が幸せだ。僕らは、良い形で働かせてくれている監督の味方だよ」。
-「戦術的な面でのやり方は、デリオ・ロッシに似ているね。でも、デリオ・ロッシと似ている点もわずかしかない。トレーニングではボールを使うことがすごく多いし、今までにないやり方だよ」。
-「僕は、僕やチームメイトなどのジョカトーレは経営陣になってはいけないと思っている。新たな選手を連れて来るのかどうかを決めるのはクラブだし、僕らは経営陣やティフォージにような考え方をしてはいけないと思っているよ。新シーズンに向けて、ラツィオの利益だけを考えなければいけない」 
-「サラテはすごく穏やかそうだ。彼は、僕らにもっと多くの何かを与えることができると思う。重要なのは、彼が良い形でトレーニングを受けて、休むときは静かにしていることだ」。
-「僕らと共にキャンプを行ったOnaziとロッツィのことはすごく気に入ったし、彼らには期待したいね」。