■

・コラロフ-シティ移籍、アントネッリ-ラツィオ入り（Corriere dello Sport）
明日にもコラロフのマンチェスター・シティ移籍が決定、そしてラツィオにはアントネッリが到着：すべては48時間以内に実現するかもしれない。マンチェスター・シティはラツィオに向けて1800万ユーロを提示しており、ロティート会長は明日までに返答を出さなければならない状況となった。ロティート会長がこのオファーを受け入れない場合、シティ側は別の標的の獲得に軌道修正する準備ができている：トッテナムのBale、バルセロナのマクスウェル。
レヤ監督は交渉が良い結果に終わることに自信を持っているようだ。彼は、プレミアリーグ移籍を望むコラロフの願望が、ラツィオのユニフォームでもう1年プレイするという願望よりも強いものであることを知っているのである。
コラロフの移籍が正式に決まれば、ラツィオはパルマのアントネッリ獲得に向けて動き出すことになる。アントネッリはマリーノ率いるパルマのキャンプに参加しているものの、近い時間内にビアンコチェレステに到着することを望んでいる。交渉では280万ユーロの共同保有という条件が話されることになるだろう。

・放出の動き（Corriere dello Sport）
ビアンコチェレステは放出のメルカートで継続的に動いている。昨日アウロンゾとのトレーニングマッチでトリプレッタを記録したコーザックにはペスカーラが獲得に動き出した。コーザックにはブレシア、エンポリ（エデルの交渉に含まれる可能性）も追跡を行っている。また、ペルペトゥイーニにはモデナからのオファーが届いているが、レヤ監督はキャンプで彼に注目しており、残留の可能性も除外されていない。その他の動きではオリンピアコスがスカローニを調査している。
一方で、マンフレディーニとクァドリはクラブ側に対してトップチームでのトレーニング復帰を求める動きを開始した。

・ボアテング：ラツィオ行きを拒否（Corriere dello Sport）
ボアテングはラツィオ移籍を拒否した。ボアテングは1週間以内に移籍金800万ユーロでジェノア入りすることになるだろう。
ロティート会長はジェノアのプレツィオージ会長からボアテングをレンタルで獲得することを確信していたが、これは失敗に終わった。年俸があまりにも低かったからだろうか？それとも環境面に不安があったのだろうか？いずれにしても、ボアテングが首都で最も歴史のあるクラブでプレイする可能性を放棄したことは事実だ...