・ディアキテ:カターニャ移籍か(Corriere dello Sport)
接触を続けているラツィオとカターニャの間では、今度はディアキテの交渉がスタートするかもしれない。ロティートはディアキテの代理人に対して、ディアキテが非売品であることを確認したが、500-600万ユーロのオファーが届けば放出に応じる姿勢にあるようだ。それか、マルティネスの交渉に含むことも...「ロティートはディアキテへの尊敬を示したし、−昨日、サヴィーニ代理人が語った−ラツィオは現時点ではイタリアのクラブにレンタルで放出するという仮説を望んでいない。ディアキテは大きな強さを持った、将来有望な選手だ」。しかし、メルカートは始まったばかりであり、すべてが起こり得る。「ロティートはディアキテに関して確実性を示したが、正直に言うと私はサプライズを待っている。メルカートは日々動いているんだ。だから、ラツィオには別のDFが到着する可能性もあるし、ディアキテが別の交渉に含まれることも考えられる。私の感覚では、このストーリーはまだ完全に終わってはいない」。カターニャはディアキテへの足音を続けている。「カターニャについては、誰からも相談は受けていないし何も知らない。ただ、1月にも可能性があったことを考えれば、仮説になり得るだろう。ディアキテにとっても、除外する解決策ではない」。



・待機するマルティネス(Corriere dello Sport)
休むことなく、朝から夜まで動き続ける。ラツィオはマルティネス獲得に向けてカターニャを納得させようとしている。ロティートとロ・モナコは木曜日に会談を行った。そして昨日、ダニエル・デルガド代理人は次のような報告を受けたことを明かした。「ロ・モナコと話をした。彼はラツィオとの交渉が良い点にあることを確証したよ。我々は自信を持って待っている」。
契約−ラツィオ行きを望んでいるマルティネスにとって、ローマへの移籍は幸せなものとなる。年俸は問題ではない。「カターニャはラツィオと話し合っているし、−デルガド代理人はLalaziosiamonoi.itに語った−彼らは今後も交渉を続けることになる。今は、両クラブが合意を見つけるのを待たなければいけない状況だ。彼らが合意したら、今度は我々が年俸についてロティートと話し合うことになる。問題はないと思っているよ。今後の行方を、希望に満ちて待っている」。現在ウルグアイに滞在しているマルティネスは、正式なニュースが届くことを待っている。彼は転機が近いことを知っており、ステップアップを夢見ているのだ。ラツィオは1週間以内(水曜日まで)にカターニャとの交渉を終えようとしているため、正しい一日は木曜日になるかもしれない。マルティネスに1500万ユーロの評価を下しているカターニャに対して、ロティートは共同保有をベースに交渉を開始しようとしたが、ロ・モナコはこれを拒否した。しかし、交渉には技術的な補償を含めることができる。この技術的な補償はパスクァレ・フォッジャになるだろう。ラツィアーリは1000-1100万ユーロの移籍金に、このナポレターノの譲渡を加えるという条件を提案することになる。



・マルティネス、ムスレラへの“Si”(Repubblica)
モンテヴィデオからのはがき:マルティネスは微笑んで“Si”と言った。「ラツィオはイタリアのカルチョで最も重要なクラブの一つだ」。以前、マルティネスは代表チームのキャンプに出発する際にこのようにコメントし、同僚ムスレラの「うちに来なよ」という言葉に対しても「magari(そうだといいんだけど)」と反応していた。現在、夢は実現へ向けて近付いている。交渉は1000万ユーロの3回分割払いで終えることができるだろう。
放出のメルカート:三つのカード−フィルマーニ、マンフレディーニ、マキンワ−ロティートは彼らをカタールに向かわせたがっている。しかし、ロマーノのフィルマーニはカタールに帰ることを望んでいない。そのフィルマーニにはレッチェがチェゼーナをリードして接近している。また、マキンワはウィスラ・クラコヴィアからの正式なオファーを評価しているが、年俸は安いものとなっており、マンフレディーニはローマに残ることを望んでいる。一方で、レデスマはチガリーニとのトレードでナポリに向かうかもしれない。「ラツィオは彼を追っている」と、ビア代理人が保証した。



・マルティネス:ラツィオ移籍に“Si”(Il Messaggero)
マルティネスはラツィオにSiと答えた。ビアンコチェレステとカターニャの交渉は、幸福な終焉を迎えることになるだろう。現在、南米で休暇を過ごしているマルティネスは、交渉が締結される瞬間を日々待ちわびている。「ラツィオ?大きなクラブだ。イタリアのカルチョで最も重要なクラブの一つだね。このような可能性を喜ばない人がいるかな...?」。2,3週間前、カターニャのファンタジスタはこのようなコメントを残していた。
ラツィオにとって、マルティネスは重要な標的となっている。「ロ・モナコはロティート会長との話し合いが良い点にあることを確認した。2,3日以内に決定的な合意が見つかるかもしれない」。マルティネスの三人の代理人のうちの一人はこのように確証した。ラツィオとマルティネスは既に契約に関して合意に達している。年俸100万ユーロ+ボーナスでの5年契約。2007年にイタリアに到着した際、マルティネスの年俸はわずか25万ユーロだった。



・マルティネス獲得交渉(Il Tempo まとめ)
-マルティネスの交渉に関して、カターニャはディアキテのレンタル移籍を求めたが、ロティートはNoと返答した。
-カターニャ側はマルティネスに1400万ユーロの評価を下しているが、交渉は900-1000万ユーロほどで終えられる可能性もある。
-放出面:フィルマーニにはレッチェとチェゼーナが獲得に動いており、マキンワはウィスラ・クラコヴィアに向かうことになるかもしれない。ただ、マキンワにはマンフレディーニと同様にアラブのクラブが情報を尋ねている。



☆サヴィーニ代理人(ディアキテの代理人)
「カターニャ?ディアキテが1月にカターニャに近付いていたことは否定できない。ただ、マルティネスの交渉に含まれるという話は誰からも聞いていないよ。現在ディアキテはラツィオの選手だから、マルティネスに関する交渉についてデタラメな報道がされているだけだろう」(Itasportpress)