☆アレクサンダル・コラロフ
「今シーズン、チームは予想を裏切ってしまったけれども、個人的な見解ではすごく満足している。5ゴール決めることもできたしね。最も重要なのは、北京でのスーペルコッパでインテルに勝ったことだ。ラツィオのようなクラブにとって、これはすごく重要だった。個人的には、ケガもなく良いパフォーマンスを披露できたし問題はなかったね。5,6試合ほどは中盤の中央で起用されたけれど、そこでも問題はなかった。僕は、どのポジションでも自分の特徴を示すことができると思っている。ミドルシュートの力と精度を向上させるためにトレーニングしているよ。ミドルシュートは試合を決することのできる重要な美徳だと思うんだ。 僕のミドルシュートをクリスティアーノ・ロナウドと比べることはできない。彼はメッシーと共に世界で最も強いジョカトーレだから。僕も彼のようなキックを蹴られるよう、日々成長しようとしているよ。 レアル・マドリード移籍?このニュースは連日新聞で伝えられているね。自分の名前がレアル・マドリードと並べられているのは満足だけれど、僕は代表への敬意のためにも、国のためにも、W杯に集中しなければいけない。世界で最も強いクラブの一つであるレアルが僕のことを考えているのは、とても光栄なことだけれどね。もし僕がW杯で良いプレイを見せることができるのならば、もっと話されることになるだろう。 モウリーニョのことは知っているよ。彼が僕に興味を持ってくれているのは本当に素晴らしいことだ。いつか、彼の下でプレイしたいね。それがいますぐ、新シーズンから起こり得るのかどうかはわからないけれど、遅かれ早かれ僕は彼の下でプレイすることになると確信している。モウリーニョは世界的な監督だ。結果がすべてを物語っているだろう。レアル・マドリードでプレイすることを夢見ているジョカトーレは僕だけじゃないはずだ」(La Lazio siamo noi.it)