・中盤の補強:Ivan Marconeが浮上(La Lazio siamo noi.it)
クリスティアン・レデスマとクラブの会談は遅れており、彼の将来はまだ不安定な状態にある。この状況のなか、クラブ側は中盤の中央の選択肢を得るための模索を行っている。Lalaziosiamonoi.itが入手した情報によると、ロティート会長はArsenal de Sarandiに所属するIvan Marconeに注目している。昨シーズン、マルコーネは1年を通してハイパフォーマンスを披露し(9アシスト)、現在はアトレティコ・マドリードやレヴァークーゼンからも関心を寄せられている。マルコーネはEUパスポートを所持しているため、登録の問題はなく、獲得に必要なコストも250-300万ユーロほどとなっている。たとえレデスマがローマに留まるとしても、先月アルゼンチン代表にも接近していたマルコーネという仮説は考慮されることになるかもしれない。マルコーネはレデスマの後継者として成熟できる可能性を秘めているのだ。



☆プレツィオージ会長(ジェノア)
「私からすれば、セルジオ・フロッカーリの将来は99%ラツィオにある。 技術的な補償?交渉がどのように進展するのか様子を見よう。我々は、幸運にも経済的な問題はないし、3,4人の重要な補強を行う必要がある。それを考えれば、ラツィオが我々に対して良いトレード要員を提示するという可能性は拒否しないよ。重要なのは、トレード要員がクオリティを持った選手であるかどうかだ。ラツィオにはサラテ、コラロフ、リヒトシュタイナー、レデスマを始め、多くの有効な要素がいるが、ロティートが彼らの譲渡を認めるかどうかはわからない。すべては彼らのプロジェクト次第だよ。 フォッジャ?以前は関心を持っていたが、彼を迎えに行く方法はなかった。現在、我々にはフォッジャと同じポジションには十分な選手が揃っている」(La Lazio siamo noi.it)



☆Renzo Contratto代理人(フロッカーリの代理人の1人)
「ラツィオの願望はセルジオの買い取りだ。でも、選手とクラブ、そしてジェノアとラツィオの間ではまだ交渉が必要な状況にある」(Calciomercato.it)



☆Sabbag代理人(カリーソの代理人)
「スポルティング・リスボン移籍?正式なモノは何もない。私はスポルティング・リスボンの役員と話をしただけだ。 スポルティングがポールポジション?主な点は何もない。私は何も言えないし、スポルティングの経営陣に尋ねてくれ」(La Lazio siamo noi.it)



・アントネッリの代理人「パルマは彼の残留を望んでいるが、ラツィオからのオファーが届けば我々は話す準備ができている」(La Lazio siamo noi.it)
サイドの選手補強へ。右サイドは、リヒトシュタイナーの残留とピントスの到着で完成するだろう。
左サイドに関しては、アレクサンダル・コラロフは1500-1800万ユーロのオファーが届けば放出されることになる。具体的な交渉はまだ行われていないが、インテル、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンが彼に注目していることはミステリーではない。現在のところ、ロティート会長はレアル・マドリードを待っているが、コラロフ自身はインテルを待っている。最終的な目的地はまだ不透明となっているものの、コラロフの移籍はほぼ確実だ。
コラロフの代役の模索と展望:パスクァルの名前が話されたが、フィオレンティーナとの間では調査すら行われていない。その他ではスダメリカーネ(サンパウロのディオゴ、インテルナシオナルのKleber、パラナエンセのAzeedo)は評価されたものの確信には至っていない。そこで、最新の状況ではパルマで質と量を示したルカ・アントネッリ(23)の名前が浮上した。彼の保有権は、昨年の夏にミランからパルマへ完全に移されている。彼の評価額は500万ユーロは下らないだろう。「ギラルディ会長、レオナルディDSはルカに大きな期待を寄せている。−Lalaziosiamonoi.itに対してダミアーニ代理人が語った。−パルマの意図は、2014年までの契約がある彼を残留させることだ。彼は将来有望な若手だよ。今シーズンは重要な階段を登ったし、これからも成長し続けるだろう。ラツィオからのオファーや接触は何もないよ。ルカはパルマで快適に過ごしているが、ラツィオは偉大なクラブだね。様子を見よう」。



・左サイド:ボカのMonzon獲得を検討(La Lazio siamo noi.it)
ラツィオは新たなコラロフを手に入れるために南米に狙いを定めている。Corriere dello Sportによると、ビアンコチェレステにはLuciano Fabian Monzonという新たな名前が浮上したようだ。ボカ・ジュニオルスでプレイしているMonzonは、1987年生まれ、身長180cmの左SBだ。ロティートは彼の獲得に前向きな姿勢にある。彼の獲得にはEU外枠の問題が存在しているが、この障害を克服することができれば交渉は開始されることになるだろう。
Monzonは、コラロフと非常に類似した特徴を持っている。W杯出場は筋肉の故障により見送ることになったが、ボカにとって彼は非常に重要な要素となっている。“El Granadero”という愛称で親しまれる彼の契約は2013年までで、評価額は400-450万ユーロほどだ。現在、他クラブからの新たな動きを待っているMonzonにはアトレティコ・マドリードが好意を寄せている。