☆バッラルディーニ氏
「モウリーニョ?我々は彼を倒した唯一のクラブだが、誰もそれについては話していない。現在、我々のあの勝利は更に重要性と名声を増しているのにね」(Itasportpress.it)



☆Ravzan Lucescu
「ラドゥの状況?私たち全員で彼と話そうとしたが、彼は全く電話に答えなかった。代表の医療スタッフにまでラドゥとの接触を求めたが、結果は同じだった。それからしばらくして、ラドゥはようやく我々に電話をかけ、我々に対して何が起きていたのかを説明し、謝罪した。そして、この状況を知ったルペスクがメディアに向けてこの話をしたんだ。我々は、国外でプレイしている選手とはしばしば連絡を取ろうとしている。その際、すぐに電話に反応する選手もいれば、2,3日後に反応する選手もいるし、1週間後になる選手もいるんだ」(La Lazio siamo noi.it)



☆ファビオ・フィルマーニ
「10月からはずっと難しい時期にあった。でも、ホームでのバリ戦に破れたあとのNorciaでの合宿で僕らは団結を見つけた。そして、僕らはまとまったチームになったんだ。喧嘩や酷い事件などは何もなかったけれど、周囲は無関心に覆われていた。でも、バリに対する敗戦のあと、僕らは自分たちの責任というモノを思い出したんだ。Norciaから、僕らの2つ目のカンピオナートが開始された。 不振の要因はバッラルディーニにある?戦術面に問題があったとは思っていない。僕らには姿勢と欲求が欠けていたんだと思うんだ。ただ、選手、クラブ、監督がいくつかのミスを犯したことも忘れてはいけない。バッラルディーニとロッシは完全に異なったやり方を敷いた。彼らが対等の監督だとは思わないけれど、問題はなかったよ。おそらく、僕らはトレーニングで十分な強さに到達することができなかったんだ。これは心理と欲求に関する話だよ。僕らにはこの面が足りなかった。 “魔法の杖”レヤが来てから?彼がもたらした最もポジティヴな要素は、明確さだった。あの時、僕たちは完全に混乱していたんだ。僕にとって、彼とは10年振りの再会になるけれど、彼には賛辞を送りたいね。彼は10年前よりも改善されていた。これまでの多くの経験を示してくれたよ。考え方も進化したよね。個人的な見解でも、彼に対しては不満は言えない。出場機会は少なかったけれど、素晴らしい関係を築いたんだ。試合では常にクリスティアン・ブロッキが起用されていたけれど、監督からは完全な信頼を感じることができた。彼は、僕に対してすべてを尽くしてくれたよ。 今後について?数週間以内にクラブと話し合うことになると思う。現在、クラブ側は重要な任務に取り組んでいるから、それが終わったら会うことになるだろう。ラツィオは大きなモチベーションを持った選手を必要としている。 他の選手たちが、ラツィオでプレイすることを特権だと感じているかどうかはわからない。外国人からすれば状態は異なるわけだし、彼らはおそらく年俸やプロジェクト、プレイするクラブを評価するはずだ。クラブから離れて別の場所で自らの力を発揮するという選択を非難することはできないよ。 僕からすれば、ラツィオは6位以内を目指すことのできるクラブだ。データを見てごらんよ。レヤが到着した時期を考えれば、僕らは勝ち点60くらいは積めるだろう。もしシーズン終盤の調子で1年を過ごすことができていたら、ナポリやパレルモと争うことができていた。新シーズン、僕らはそうすることができるはずだよ。 ティフォージにとって、この1年は満足感のないモノだったと思う。デルビー敗戦後、僕は悪い予感を持っていた。フォルメッロは砂漠になるんじゃないかってね。でも、逆にティフォージは僕らに目標を達成する力を与えてくれた。彼らは僕たちの傍にいてくれたんだ。フロッカーリも驚いていたよ。ビアチェレステティフォージは、チームが必要とする瞬間にはいつも傍にいてくれた」(Radio Sei)