☆レオナルド・コルシ代理人(パンデフの代理人)
「ロティート会長の発言?彼のコメントについては何も言いたくない。私はあの言葉はパンデフに向けられたモノではないと思っている。それでも、私は仕事に集中するためにもあれについてはコメントはしたくない。パンデフには国外内のクラブが興味を持っているが、これまでのところは誰も具体的なオファーは出していない」(calciomercato.it)



・クリバリ:ギリシャからの誘惑
クリバリはラツィオでプレイし続けることを望んでいる。昨シーズン、監督との衝突により一度はクラブから去ることを決断していたクリバリだが、現在はラツィオ、ラツィオティフォージと結ばれていると感じているようだ。そして、彼は夏のキャンプでバッラルディーニを確信させるための最後の試みを行おうとしている。
キャンプで良い結果が出なかった場合、クリバリは首都から去ることになるだろう。彼にはバーリ、パルマ、ボローニャが注目しているが、彼自身は国外での経験を求めている。そして、パナシナイコスが移籍先の一つとして挙がっている。(calciomercato.it) 



・DF補強:ダイネッリ獲得へポールポジション
チェーザレ・ナターリはほぼフィオレンティーナの選手となった。彼のフィオレンティーナ入りはサインだけが足りない状況にある。
ナターリの加入はダイネッリの移籍を速めるようだ。カピターノを務めていたダイネッリのフィオレンティーナでの将来は非常に難しいものと見られている。そこで、フィオレンティーナとの決別が近付いているダイネッリにはラツィオ、サンプドリアという2つの仮説がある。ビアンコチェレステは長い間ダイネッリを追跡しており、デ・シルヴェストリとのトレードを提案するかもしれない。(firenzeviola.it)



☆D'Ippolito代理人(レデスマの代理人)
「新たなニュースはない。フェネルバフチェ?現在のところ、レデスマは国外移籍は考えていない。彼はイタリアに留まることを望んでいるんだ。ミランとユヴェントスは最も有効な選択肢だね。イタリア代表?すべてのジョカトーレの目標だ。リッピはレデスマのことをよく知っている。我々は待ちながら様子を見るよ」(Calciomercato.it)



・トリノ:ロジーナにラツィオとバーリが調査
トリノはロジーナの放出に800-1000万ユーロを求めている。ロジーナにはラツィオとバーリが調査を行っている。(Goal.com)



☆フェデーレ代理人(ステンダルドの代理人)
「ステンダルドにはパルマ、リヴォルノ、ボローニャが興味を持っているが、我々はまずロティートの意向を知ることを待っている。もしステンダルドがビアンコチェレステのプロジェクトに入っていないのなら、我々は他クラブと交渉を開始する。カターニャ?No、ロ・モナコは興味を持っていない」(itasportpress)



・若手たちの動き:メンディチーノ、ペルペトゥイーニは残留、トゥーイア、コーザックはレンタル移籍へ
トップチームの扉を叩いているアレッサンドロ・トゥイーア、リカルド・ペルペトゥイーニ、リボル・コーザック、エットーレ・メンディチーノの将来は、現在のところ不透明となっている。ただ、セセーナ率いるプリマヴェーラの宝石が多少なりともバッラルディーニの新たなラツィオに属することは確かだ。彼らに残された道?二つの仮説がある。バッラルディーニのグループに属するか、レンタル移籍で別のクラブへ行くか。
トゥーイア、チョチャリーア地方へ−“nuovo Ne­sta(新たなネスタ)”アレッサンドロ・トゥーイアは後者の道を進むようだ。彼はフロジノーネへのレンタル移籍が近付いている。フロジノーネならばレギュラーで1年を過ごせる可能性があり、このレンタル移籍はトゥーイアにとって理想的な道だと言えるだろう。
ファラオーニ、ビアンコチェレステ−一方で、トゥーイアの“gemello(双子)”であるファラオーニの選択は反対のようだ。彼はトップチームと共にアウロンゾのキャンプに向かうことになるだろう。トゥーイアがプレイするCBでは、数週間以内に補強が行われることが確実となっているが、ファラオーニは右SBの選手である。したがって、彼にはセリエAデビューのチャンスがあるはずだ。
不確かなペルペトゥイーニ−ペルペトゥイーニに関してはまだ決定はなされていない。彼はセリエAにデビューするまではセリエBのクラブへレンタル移籍することが確実となっていたが、デビュー戦でのポジティヴなパフォーマンスによって未来が変化するかもしれない。レデスマと非常に似ているスタイルを持つ彼についての決定的な決断はキャンプ中に下されることになっている。
コーザック、移籍−FWのコーザックは、既に選択が存在しているようだ。彼はレンタルで移籍することになる。FWの選手数の多さを考えると、コーザックかメンディチーノのいずれかは放出される運命にあり、コーザックを育て続けるには継続的にプレイさせる必要がある。
メンディチーノ、残留−メンディチーノはクラブに残留する。彼はU-20代表に招集されているため、キャンプ初日からは合流できないが、ラツィオは彼に賭ける準備ができている。(Gazzetta dello Sport)



・メンディチーノ si, コーザック no...
メンディチーノ si, コーザック no...バッラルディーニの選択はこれのようだ。Gazzetta dello Sportでは、バッラルディーニはメンディチーノに狙いを定めることを選択したと伝えられている。したがって、昨シーズンのプリマヴェーラでチーム内最多のゴールを決めたメンディチーノはラツィオに残る方向となっている。
現在U-20代表に招集されているメンディチーノは2,3日の遅れと共にアウロンゾのキャンプに合流する。一方でコーザックは継続的な出場機会が見込めるセリエBにレンタルで放出されることになるだろう。また、トゥーイアも同様にフロジノーネに向かうことになると見られている。ペルペトゥイーニとファラオーニについては、まだ今後は定まっていない。
最後に、チネッリはルメッザーネへレンタル放出された。(Lazialita.it)