・サラテの代理人「すべてOK、今夜か明日にはすべてが終わる」
ラツィオはマウロ・サラテの買い取りに近付いているが、まだすべてが完了されたわけではない。noiaquilebiancocelesti.comの接触に応じたセルヒオ・サラテ代理人がそのことを明かした。「ロティートは先週の木曜日に資金の支払いを行った。ただ、交渉はまだ完了していない。私の下へは、資金が目的地へ届けられたという連絡はまだ来ていないんだ。すべてのお金が届けられれば、交渉は決着する。今夜か明日には終わるはずだ」。(Noiaquilebiancocelesti.com)



☆レオナルド・コルシ代理人(パンデフの代理人) インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
ビアンコチェレステハウスではゴラン・パンデフのストーリーが最も騒がれている。パンデフ自身からのさよならのコメントのあと、今日はレオナルド・コルシ代理人が口を開いた。彼はRadio Radioのインタビューに応じ、現状を説明した。「ゴランのあの発言は、会長がこれまでの間に新陳代謝を行わなかったことを強調したものだ。ゴランの決定に柔軟性はないし、メカニズムは壊れた」。



−パンデフはロティート会長に対して解決を見つけるよう求めたのかな?
「これはハッキリさせなければならないポイントだ。我々は、クラブ側に対してパンデフを売るよう強要してはいない。でも今度の会談ではしっかり話し合わなければいけない。ロティート会長の言う法外なオファーがどういうものなのかを理解しなければならないんだ。我々は、ラツィオ、ゴラン、移籍先のクラブのすべての願望を満たそうとしている」



−あと1年ラツィオに残り、移籍金ゼロでクラブから去るという可能性は考えている?
「我々はすべての考えを除外していない。強引に何かを求めたくはないんだ。パンデフは移籍したいという意向を示したが、まだ1年の契約が残っている。彼の価格を決めるのはラツィオだ」



−これまでの間、あなたはロティートに信号を送っていたのかな?
「まず、我々は5分でこの決定に至ったというわけではないと言いたい。パンデフは長い間考えた上で、この結論を出したんだ。パンデフはロティート会長との会談を何度か行って、この評価を下した。ラツィオがCLに出ていた頃、我々はクラブ側からの呼び出しを待っていた。でもこれはロティート会長の責任ではない。我々はロティート会長の契約更新の戦略を知っていたしね」



−それ以降、ラツィオからの提案はすべて受け入れられなかった?
「その通りだ」



−移籍先はイタリア国内?
「今のところは五分五分だ。今は他のクラブについては話したくない。ラツィオと話し合って、ラツィオが何を望んでいるのかを理解することだけに興味を持っているんだ」



−どうして具体的なオファーを提示してきたクラブがいないのかな?
「パンデフに興味を持っているクラブはいるが、現在のところ、すべてのクラブがロティート会長の要求する法外な条件に怯えているのだろう」



−ローマからの提案が来たら?
「No、それは完全に除外する」



−ユヴェントスは?
「彼らは興味を持っているようだが、ユーヴェには現在4人のFWがいる...」



−パンデフは国内残留と国外移籍のどっちを望んでいる?
「どちらでも大丈夫だ。もしイタリアに留まるのなら、ここでの10年目を迎えることになるし、EU内パスポートを取得できる」



−もし合意が見つからなかったら、パンデフは移籍金ゼロでラツィオから去るのを待つのかな?
「そうなるだろう。パンデフはこれまでクラブに対して足を向けたりはしなかったし、これからもそういう行為はしないはずだ。パンデフがFIFA第17条を行使できたにも関わらず、それを行使しなかったことを忘れてはいけない。ゴランは新たな刺激を求めているが、多くのモノを得てきたこの環境に対して丁寧な姿勢を取っている」



−今の彼の年俸はいくら?
「今シーズンは45万ユーロで、昨年よりも減った」