☆ディノ・ゾフ氏
「ロッシ監督の退任?私は彼に大きな印象を持っている。ラツィオは良い監督を失ってしまった。ロッシのこの4年間はポジティヴなものだった。彼の唯一の失敗は、おそらくより良い成績を残すことができたであろう今シーズンだけだ。イタリアのカルチョはすぐに環境を変えたがる。ロッシ監督はこの4年間の中で犯したたった1つの失敗の代償を支払ってしまった」(Gazzetta dello Sport)



☆フェリーチェ・プーリチ氏
「ロッシ監督の退任?私は憤慨しているし、失望しているよ。ロティート会長は自分が望む選択をすることができる。でも、人間関係の面で敬意を欠くような行動をしてはいけない。デリオ・ロッシは尊重されなかったんだ。会長がずっと前からロッシを続投させないことに決めていたのは明らかだ。つまり、このことをロッシにもっと早く伝えることができたはずなんだよ。彼はロッシから多くのチャンスを奪い取った。カルチョの世界では1年を失うことは非常に大きな損失となる。友人として、デリオに同情するよ」(Gazzetta dello Sport)