・ロッシ「私は決断はしていない。でも15日間も待ち続けている...」(La Lazio siamo noi.it)
−あなたの発言に対し、ロティート会長は少し憤慨した形でコメントした。
「私は彼がそのような感情を抱くとは思っていなかった。私は2週間前にクラブ側と話し、クラブ側は私に2,3日の時間を求めたわけだが、それから15日経っても何も話は来ていないわけだからね」



−あなたは契約が満了し、フリーとなりました。
「私はロティート会長と会ったときにすべてを話した。そして、ロティート会長は私に対して答えを出すまで3,4日の時間を求めてきた。それから15日経っても何の返答も来ていないということは、彼が別の評価を下した、あるいはそれほど急いでいないことを意味しているだろう」



−あなたは急いでいる?
「私は急いではいない。でも皆が最初の動きを行うことを恐れているように見えるね」



−あなたが待つことを止め、一人で決定を下す可能性はありえる?
「きっと、誰かが最初の動きを見せなければいけない。人生にはいくつかの選択が必要なときがある。今は、ラツィオの最高の利益が何なのかを理解する必要があるんだ」



☆デリオ・ロッシ監督
「私はpalermitanoのリポーターに対して、『私がどのような結末を迎えるかはわからない』ということ、『クラブと話す必要がある』ということだけを語った。ロティート会長との会談が予定されているというのは事実ではない。2週間前にロティート会長と話をした際、ロティート会長は私に対して2,3日の時間を求めた。それからは、既に15日が経ったわけだから、私は彼が別の評価を下した、あるいはそれほど急いではいないのだろう、と思っている。私も急いではいないが、恐らく、皆が最初の動きを行うのを恐れているのだろう。でも、誰かが最初の動きを行わなければいけない。それは私になるかもしれない。ラツィオにとって最高の利益が何であるのか、理解する必要がある」(Lazialita.it)