☆クラウディオ・ロティート会長
「私にはすべてのティフォージから愛される力はなかったし、私はきっとラツィオの歴史の中で最もダメな会長だ。ヴェロン?彼は南米で輝きを放っている選手だし、私はダボと同じような行動を繰り返すかもしれない。マトゥザレム?彼はケガをしていた。我々は彼の復帰を待っている」(ANSA)
「我々のグループはあまりにも選手が多すぎる。最高のロッカールームを作るにはグループを薄くしなくてはいけない。だから、プライオリティーは新たな選手を獲得する前に現存の選手を貸し出すことだ。マキンワとマンフレディーニがキエーヴォへ?私はカンペデッリと良い関係にあるし、彼に手を貸そうとしている。でも我々は我々の問題を解決しなければいけない。ヴェロン?ヴェロンはEU外選手だし、ラツィオが彼を獲得するにはEU外選手を放出しなければいけない。だから簡単じゃないよ。彼は年俸について問題を起こさないと言っている?そう言ってもらえて私は幸せだよ。我々は正しい状況が存在しているのかを確かめるつもりだ」(Radio Incontro)



☆ロレンツォ・デ・シルヴェストリ
「契約延長?今のところ僕は何も知らない。僕は今ラツィオの選手だけど、今後もそうありたいと思っている。でも、いつ会長と話すことになるかは何もわからない。僕の契約は2010年に満了する。僕はラツィオのジョカトーレであり続けたいという強い願望を持っている。2005年に最初の契約を結んだときも、2007年に契約を延長したときも同じ願望を持っていた。2009年の目標?より成長して、主役になれることを望んでいる」(ANSA)
「(1月9日に結成されたガブリエレ・サンドリ団体について)この財団が僕の中、そして全ての人たちの中に残っている苦しみに微笑みをもたらしてくれるよう願っている」(La Lazio siamo noi.it)



☆セルジオ・クラニョッティ氏(1月9日に69歳を迎えた)
「私の誕生日とラツィオの誕生日が一緒なのは大きな偶然の一致だね。思い出?すべては最初のトロフィーから始まった。コッパ・イタリア決勝でミランを下したことは非常に美しい記憶だ。決勝ではベルルスコーニと一緒に試合を観戦したんだ。ベルルスコーニはミランの勝利に自信を持っていたけど、試合が終わる頃には彼がいなくなってしまって、寂しかったよ。より多くの喜びを得られた勝利?スクデットに決まっているよ。本当に意味のある、忘れることのできない重要な勝利だった。ペルージャのプレイが歴史を変えたんだ。現在のラツィオ?ロティート会長がティフォージへの愛情を深めてくれるよう願っている。重要な勝利を通してそれに成功することを望んでいるよ。北部のクラブと競争することは簡単ではないが、ビッグクラブたちが満足感に浸ってしまう偶然が起こるのを望もうじゃないか。ヴェロンのラツィオ復帰?評価を誤るミスを犯さないよう、私は過去ではなく将来を見てきた。過去は既に終わった時間だし、ロティート会長は将来を見なければいけない。シニョーリ?予想外の急襲だった。スタンコヴィッチ?交渉が終わったのは朝4時だったね。ヴィエリ?スペインからヘリコプターで到着し、すぐにサインした」(La Lazio siamo noi.it)