・フェルナンデス獲得を狙う
ロティート会長は止まらない。彼はラツィオの中でさらにアルゼンチンの植民地を広げようとしているのだ。候補に挙がっているのはフェルナンデスで、彼は1月にはパスポートを取得し登録が可能になると確信されている。
リーヴェル−フェルナンデスは今夏の時点で移籍する予定となっていた。そのためシメオネ監督も構想には含めていなかった。しかし結局移籍は決まらないままメルカートが終わり、フェルナンデスは再びリーヴェルプレートでプレイすることになった。
ギリシャ−8月末、フェルナンデスにはギリシャのパナシナイコスが関心を示した。しかしイタリアのカンピオナートを夢見ているフェルナンデスは移籍に興味を持たなかった。その一方でラツィオは7月初旬にマトゥザレムを獲得し、ロティート会長はEU内枠としてフェルナンデスを登録しようとした。(Corriere dello Sport)