・サラテ「偉大なクラブを相手にも戦える」
サラテの飛躍を止めることはできない。ただ、サラテはロティート会長の『サラテはメッシーよりもすごい選手』という発言を受け入れようとしていない。「リオ(メッシー)は現在のカルチョ界における世界最高の選手だ。僕が彼よりスゴいはずがない...」。メッシーの話題からは離れ、彼はイタリアのカルチョに対してコメントした。「イタリアのカンピオナートは多くの戦術に縛られているけれど、アルゼンチンとすごく似ているよ。ロッシ監督のお陰で相手DFを手玉に取るプレイを覚えることができるし、最高のパフォーマンスを見せたい」。
次にカリアリ戦について。「後半から攻撃的な戦術になった。そしてフォッジャ、パンデフ、僕の3人で相手を崩壊させた。これができたのはレデスマとマツザレムの手助けがあったからだよ。彼らは僕たちにとって非常に大きな武器となる。僕たちはどの位置に辿り着けるか?僕はラツィオが偉大なクラブを相手にしても戦えるレベルにあると思っている」。(Messaggero)




・ムタレッリは1月の移籍が濃厚
ムタレッリはグループには復帰しない。彼は監督、チームメイトとの関係を完全に断ったのだ。仲裁機関は明日会議を行う予定となっているが、契約解除というムタレッリの要求が満たされる可能性は少ない。そのためムタレッリは1月のメルカートでクラブから去るという見方が強まっている。(E Polis)





・アクリが新DS就任に近付く
「信頼を失ったストレスと不安。本当に酷い状況だったし、失望している」。メルカート最終日にレッチェへのレンタル移籍が決定したステンダルドはこう語った。
一方、ラツィオはネット上で閲覧が可能な“ラツィオ・チャンネル”の開始を発表する予定となっている。また不在となっているDSのポジションにはアクリ氏が正式に就任する方向に向かっている。(Leggo)