■

・カヴァーニに恋するラツィオ　
ラツィオはFWの補強に集中しており、パレルモのカヴァーニ獲得を検討している。そしてラツィオ側はザンパリーニ会長とサバティーニDSに対してマキンワとカヴァーニの買い取りオプション付きレンタルトレードを提案しようとしている。しかし、パレルモ側がこの条件を受け入れる可能性は高くはないだろう。
放出−カヴァーニはイタリアに留まるために国外からのオファーを全て拒否した。交渉締結のために残された時間は少ないが、移籍が実現する可能性がないとは言えない。一方で放出ではマキンワにアタランタ、キエーヴォ（ボグダニをトレード要員に提示）が獲得に動いている。その他にはベッレーリ（パルマ）、フィルマーニ（ブレシアoレッチェ）、ステンダルド（ウェスト･ハムoフルハムoボローニャ）、ムタレッリ（トリノ）、ベルニ（モデナ）、バローニオ（アスコリoモデナoブレシア）、サンタレッリ（アレッツォ）を放出しようとしている。（CorrieredelloSport.it）