☆クラウディオ・ロティート会長 インタビュー(Piazza della Liberta)
−チームの将来
「我々には多くの若手たちが居る。我々の下からは12人の素晴らしい若手が各年代の代表に選ばれているし、トップチームにも5人の若手が居る。彼らにはラツィオでの将来が待っている」




−ファンとの関係
「これまでの暗闇、苦しみは改善されてきている。私はファンとの関係を再建し、全ての人が認めてくれる会長になりたい」



−緘口令について
「緘口令は何人かの選手のために敷いた。私はデタラメなニュースに対して困っていたんだ。メディアはしばしばクラブに悪影響を及ぼしているし、もうコミュニケーションの仕事はしていない」



−ベーラミについて、またベーラミと似た状況になりつつあるレデスマについて
「ベーラミの代理人は『年俸300万ユーロを約束しなければ、FIFAの条項を行使する』と言ってきた。ラツィオは恐喝に屈しないクラブだし、FIFAの条項を行使する準備をした時点でベーラミとの関係は終えられた。良い関係にあったウェスト・ハムにあの価格で売ることができたのは良かったことだと言えるだろう。リヒトシュタイナーについて、我々はFIFA第17条を行使させた上で我々のところへ到着させることも可能だったが、我々はベーラミと似たような形で移籍金を支払って獲得した」




−レデスマについて
「彼はラツィオから多くのものを受け取ってきたはずだ。彼がローマに到着した頃、私は批判の的にされていた彼を個人的に守った。彼の代理人は我々にいくつかの要求をしたが、そのとき私には多くの別の問題があったんだ。他の選手との契約更新などがね。だから我々は時間をくれるよう求めた。しかしレデスマは待ちたくなかったようだ」




−スタジアムについて
「ラツィオは新スタジアム建設にはお金を費やさない。無償でスタジアムを作るんだ。それで1年には1億ユーロの収入を得られるだろう」