☆S.S.Lazio
「ゴラン・パンデフは放出することのできない選手であり、彼はラツィオでプレイし続けます。全くのデタラメなニュースが広まっていますが、ゴラン・パンデフとラツィオは長期の契約を結んでおり、彼はラツィオに残ります。クラブを混乱させるようなニュースが伝えられたことを残念に思います」




☆パンデフ放出を否定するラツィオ
ラツィオはパンデフのバイエルン移籍交渉を否定した。
イギリスのサイトSkysportはパンデフが「ラツィオ、バイエルンのフロント陣、僕の代理人はバイエルン移籍の最後の詳細を詰めるために会うことになっている」と伝えたが、ラツィオ側は即座にそのニュースを否定した。(sportnews.it)




☆カオスに包まれるパンデフの状況
ゴラン・パンデフの2007年の最後は荒れている。パンデフはバイエルン・ミュンヘンでプレイすることを夢見ているが、ラツィオはパンデフが非売品であることを発表し、このニュースに激怒している。
全ては昨日に起こった。パンデフは「僕の代理人と2つのクラブは会談を行う。バイエルンへ行くかもしれないということだよ。リヴァプール、ヴァレンシアからも関心を持たれていたけれど、バイエルンは最も重要なアプローチをしてきて、ラツィオや僕の代理人と会談した」とコメントしたとSkysportが伝えた。
バイエルン・ミュンヘンは数ヶ月前からパンデフの獲得を狙っており、パンデフに対しては350万ユーロの5年契約、ラツィオに対しては2000万ユーロの移籍金を用意している。ちなみに現在のパンデフの年俸は50万ユーロとなっている。
パンデフの昨日のコメントに対して、ラツィオ側はすぐさま「パンデフは非売品である」との声明を出し、交渉の事実がないことを明らかにした。ただ、ラツィオはパンデフの代理人がバイエルンと交渉している事実は否定したものの、バイエルンからのパンデフに対する関心に対しては否定しなかったという奇妙な点もある。(Messaggero)





☆フォッジャを巡ってジェノバデルビーが繰り広げられる
フォッジャはカリアリを去る可能性が高まっており、現在サンプドリア(カラッチョロとトレード?)、ジェノア(コッポラ、ディヴァイオorパパ・ワイゴをトレード要員として提示することができる)が獲得に動いている。
なおステンダルドにはナポリ、カターニャ(ストヴィーニとのトレード)が獲得を狙っている。(Gazzetta dello Sport)




☆ユヴェントスがミランテ放出に向けてデ・シルヴェストリのオプションに興味
ユヴェントスからサンプドリアへレンタルされているGKミランテは2日以内にラツィオかパルマへの移籍が決定すると見られている。ユヴェントス側はミランテの放出に際してラツィオのデ・シルヴェストリのオプションに興味を持っている。
なおステンダルドにはカターニャのストヴィーニとのトレードが浮上している。(Gazzetta dello Sport)