☆ゴラン・パンデフ
「2007年は僕にとって特別な1年となった。僕の将来?ラツィオには多くの貸しがあるし、2010年までの契約を尊重したい。その後のことはクラブ次第だよ。僕はカンピオナートでスクデットを目指し、CLでも競争的な戦いをしたいと思っている。ラツィオでこれを実現することができるのかは様子見する必要があるけれど、実現させることを夢見ている。今シーズンは素晴らしいシーズンにはなっていないし、新シーズンに向けてクラブがより競争的なグループを準備してくれることを望んでいる」(Piazza della Liberta)




☆ロベルト・バローニオ インタビュー(Messaggero)
「ロッシ監督からは僕が技術的なプロジェクトに入っていないことを告げられ、僕のことを1人のジョカトーレとして考慮していないとも言われた」



−自分の現実を知っている中でグループの中にいることは難しいのでは?
「すごく難しいよ。監督が僕のことを考慮していないことを知っていれば、問題だって出てくる。でも僕はプロだし、最大限の仕事をしているつもりだよ。美しい関係にあるチームメイトを困らせたくはないし、僕は常に準備を整えている」




−酷い状態にありますね。
「それでも僕はトレーニングに行く。僕は反抗的な行為はしないで全てを受け入れているけれど、だからといってロッシ監督の思い通りの選手になれるわけではない」




−ナポリ戦でのゴールは個人的な小さな復讐を意味していたのでは?
「美しい満足感と解放感に浸ったよ。僕は自分が何を与えることができるのかわかっているし、あの結果には驚いていない。ラツィオではCLのアンデルレヒト戦以来(00-01シーズン)のゴールとなったよ」




−ロッシ監督からは挨拶された?
「レアル戦後、ナポリ戦後は挨拶を交わした。カピターノとしてプレイしたナポリ戦では自分がラツィオにとって重要な存在なんだと感じることができた。チームメイト、サポーターが示してくれた愛情には感謝している」




−あなたは96年にラツィオにやってきました。しかしラツィオとの関係は簡単なものではありませんでした。誰のせいなのでしょう?
「部分的には僕にも責任があることを認めなきゃいけない。でも誰もプレイするチャンスを与えてはくれなかった。少なくとも7,8試合くらいは継続的に出場させてもらいたかった。レッジーナ、キエーヴォ時代のようにね」




−ラツィオでは不安定なプロ生活を過ごしていますね。
「2ヶ月おきにプレイするのはとても難しい。でも僕はキャリアのあらゆる瞬間、美しい時期も苦しい時期もプロとして過ごしているつもりだ」




−2007年は早く忘れ去りたい1年になりましたね。
「僕自身にとっては期待外れの1年だったけれど、ラツィオにとっては美しい1年だった。チームの結果は個人的な問題よりも重要だよ」





−1月にメルカートに出ることは考えていますか?
「クラブとは話しているし、クラブは僕の状況を知っている」




−ロッシ監督に尋ねたいことは?
「僕をもっとジョカトーレとして考慮してほしい」



−新年の目標は?
「ラツィオの主人公としてより多くの試合でプレイし、バローニオの全ての特徴を発揮したい」