☆ジェノアがムディンガイを狙う
ジェノアはMFの補強を考えており、ラツィオのムディンガイに興味を持っている。ジェノア側は既にムディンガイ獲得に向けてラツィオが獲得を狙うディヴァイオ、パパ・ワイゴ、コッポラのいずれかの選手とのトレードを尋ねている。
コッポラについては夏にも移籍金200万ユーロの共同保有でラツィオへ移籍する方向で話が進められていたが、最終的には破談となっている。ただ1月のメルカートでコッポラがラツィオへ移籍する道は切り開かれている。ラツィオのロッシ監督が獲得を望んでいるパパ・ワイゴに関してはアタランタも獲得を狙っており、ジェノアとアタランタの間ではランジェッラ、オリヴェラとパパ・ワイゴのトレードが交渉されている。ジェノアはアタランタとのこのトレード交渉が破談となった場合にはパパ・ワイゴとムディンガイのトレードへ向けて動くと見られている。しかしラツィオ側がムディンガイを手放すとは考え難く、交渉は難航すると見られている。(Il Secolo XIX)




☆サンプドリア、ルッキーニ放出拒否
サンプドリアはラツィオが好意を寄せているルッキーニの放出を拒んでいる。なおラツィオ、トリノ、イングランドのクラブ、スコットランドのクラブが興味を持っているカラッチョロについては放出に応じる姿勢となっている。(Il Secolo XIX)




☆ロッキにモナコ、ジェノアが興味
未だに契約更新が実現していないロッキの状況は日々悪化していく恐れが出ている。
ロッキにはジェノア、モナコが関心を示している。(Piazza della Liberta)





☆デニス獲得を狙う?
インデペンディエンテで楽しいシーズンを過ごしているデニスについて、インデペンディエンテ側は1000万ドル(およそ690万ユーロ)の移籍金を要求している。
アルゼンチンではラツィオ、アタランタがデニス獲得に向けて800万ドルのオファーを用意していると報じられているが、インデペンディエンテ側は移籍金額を譲る意思はないと見られている。(Piazza della Liberta)




☆DFとFWの補強に動く
ラツィオは1月のメルカートではDFとFWの補強に優先権を置いている。
現在のところロティート会長はステンダルドとの関係修復を望んでいるが実現は難しいと見られており、ステンダルドにはナポリのドミッツィとのレンタルトレードやミランのシミッチとのトレードが浮上している。またステンダルドはプレミアリーグへ新天地を求める可能性もある。昨日にはサンプドリアもステンダルド獲得に動き始め、カラッチョロとのトレードをオファーしたがロティート会長はルッキーニとのトレードを望んでいる。なおDFの補強ではこの他にもシルヴェストレ、マイダーナの名前が挙がっており、両者とも200万ユーロほどの移籍金で獲得できると見られている。
また1月のメルカートでもパレルモとの間で再び交渉が行われるかもしれない。ラツィオはパレルモのリナウド、ビアーヴァ、カヴァーニに興味を持っている一方で、パレルモはステンダルド、フォッジャのレンタル獲得を求めている。なおラツィオはエンポリのプラターリ、ラッジの6月からの獲得も狙っている。
FWの補強ではディヴァイオ、パパ・ワイゴ、カライオ、オビンナ、フェニン、アサモアーの名前が挙がっている。GKの補強に関してもアリアルディ、カルデローニ獲得が浮上している。
ロッキの契約更新ではロッキ側は2012年までの延長を望んでいるものの、ラツィオ側は2011年までの延長を提示しており、ミランのジラルディーノとのトレードの噂も出ている。(Messaggero)




☆ラツィオ、アルミロン-マウリのトレードを拒否
ユヴェントスはラツィオのマウリとパルマのチガリーニの獲得に向けて、両チームにアルミロンとのトレードをオファーしたが、両チームともこのオファーを拒否した。(eurosport.com)