☆FWJacopo Sciamanna('90)
過去に公式戦、親善試合を含めて1年間で54得点を記録した少年。プレイスタイルは古典的なセンターフォワードタイプだが、メンディチーノのアシスト役に回ることもできる器用さを兼ね備えている。
Jacopoはスピードと機敏さを武器にジョヴァニッシーミ時代には17試合連続ゴールという凄まじい勢い(連続ゴールが止まったのはTor Tre Testeに欠場したため)でゴールを量産し、最終的には26ゴールを決めた。このシーズンのラツィオ・ジョヴァニッシーミは20勝を挙げ、敗戦はわずか1試合だった。
ピッチを離れたJacopoの姿は礼儀正しく、心優しい勉強好きな少年である。(CAMPIONATOPRIMAVERA.2004年の記事)




☆FWリカルド・カポーニャ('88)
完成にはまだまだ大きな余地が残されているがスピード、決定力、潜在能力に疑いはない。
7歳の頃からビアンコチェレスティのユニフォームに身を纏い、ラツィオ以外のユニフォームを着たことはない。(CAMPIONATOPRIMAVERA.2004年の記事)
※今シーズンはスイスのクラブへレンタル移籍。