☆プレツィオージ会長(ジェノア)
「コッポラがラツィオ移籍?夏にもラツィオから重要なオファーが届いたが、彼はサポーターのアイドルだ。ただ彼の代わりを見つけることができるのならば、ラツィオからのオファーは考慮する。1月のメルカートでは変化を起こすこともありえる」(Italpress)




☆デリオ・ロッシ監督
「監督としてのキャリアが500試合目となる?第一に家族に感謝したい。彼らは私がこの仕事をすることを許してくれて、常に支えてくれたからね。それとペッピーノ・パヴォーネ(フォッジャの元責任者)にも感謝している。彼の私はお陰でコーチング方法を身に付けることができたんだ。リヴォルノ戦は常に難しい試合となる。リヴォルノは監督が代わって、現在は厳しい時期を過ごしている。ただ監督交代は良い傾向を示すこともあるし、我々は慎重に戦わなくてはならない。レデスマの負傷?たとえ運が我々に味方していなかったとしても、不運だとは信じたくない。選手たちは小さなケガを我慢し、常にプレイすることを望んでいるんだ。こういう時はケガ人が出てしまうものだよ。ただ選手たちが決して迷っていないのはポジティヴなことだ。我々の強さの秘訣は何らかの障害があっても強い気持ちでそれを乗り越えることができるところにある」(Channel4)




☆エマヌエレ・フィリッピーニ(リヴォルノ)
「ラツィオを好む選手は多いし、フロントはそのような選手に対しては有利な立場に立てる。でもそういう選手だって良いオファーが届けばラツィオを去ることができるよ。例えばロッキのこと。彼の努力はもっと報いられるべきだ。彼とは電話で話したけれど、月のような条件を求めているわけじゃないことがわかった。ロティート会長が限度額を変えないのなら、ロッキとパンデフを失うリスクが出てくる。不満を我慢しながらプレイしている選手たちと共に最高レベルで競争することができるわけないよ。僕がラツィオにいたとき、ロティート会長は『フィリッピーニ兄弟はラツィオの代表だ。ぜひ彼らを残留させたい』と言っていた。でもロティート会長はオファーを出さなかった。パレルモは僕たちを無償で放出する意思を持っていたというのにね。ローマデルビーでの思い出は僕のキャリアで最高のものだったけれど、これには怒りを感じたよ」(Channel4)