・ルガーノかサンタクルスか(Corriere dello Sport)
ザウリが移籍し、クリバリにも放出の可能性が残されているラツィオはルガーノの獲得を検討している。ルガーノとフェネルバフチェには2013年まで契約が残っているものの、500万ユーロほどの移籍金で獲得することが可能と見られている。
ルガーノはロケ・サンタクルスと共に天秤にかけられることになるだろう。ラツィオにとって、飛躍のために必要な決定的な補強は新たなDF獲得にあるはずだ。誘惑は非常に強いものとなっている。



・サンタクルスへオファー(Il Tempo)
ラツィオはサンタクルスの獲得へ向けてマンチェスター・シティへオファーを提示した。両クラブの間では何日も前から基本合意が見つかっている:買い取りオプション額とレンタル料を含めた850万ユーロという条件。急遽獲得が浮上したトレゼゲはHercules移籍へ向けて2年契約で合意に達した。
一方で、ロティートはピントスの状況を解決しようとしている。ただ、ピントスのこの状況がムスレラの契約更新(新たな年俸は140万ユーロ)に影響を及ぼすことはないだろう。フォンセカ代理人とロティート会長は法的論争を起こすことなく、合意を見つけようとしているのだ。 
DF補強では常にルガーノ獲得というアイデアが残されている。放出面では、スカローニにAEKがオファーを出し、ボネットはリヴォルノへ向かうかもしれない。なお、コレアはチーム復帰を求める電報を送ったため、新たな法廷闘争が開始されることになった。最後に、昨日フォルメッロにはセーザルが姿を現した。



・ルガーノ獲得を検討(Itasportpress.it )
ローマとユヴェントスが好んでいるフェネルバフチェのディエゴ・ルガーノには、ラツィオも好意を寄せている。ビアンコチェレステは守備陣の補強として彼の獲得を考えているようで、ルガーノはクラブがヨーロッパ・リーグから敗退した場合には500万ユーロ前後で移籍することになるかもしれない。



・トルコより:ルガーノは1月にラツィオ到着か(Repubblica)
ラツィオの守備陣の補強ではバルザーリの名前が挙がっているが、夢はフェネルバフチェのルガーノだ。ただ、トルコからの情報によると、ルガーノは1月に550万ユーロで移籍する可能性しか存在していないようだ。
ラツィオの広報De Martino氏は、Radio Incontroに登場して次のように語った:「ビアンコチェレステが常にルガーノを気に入っていることは知っているよ。テクニカルエリアでは長い間彼への注目が寄せられているんだ。彼がいつの日か、または1月にラツィオに到着する可能性は誰にもわからない...」。



☆アントニオ・カリエンド代理人(トレゼゲの代理人)
「明日は決定的な一日になるだろう。 ラツィオ?ユヴェントスはトレゼゲをイタリアのクラブに譲渡することを望んでいないし、好都合じゃない」(Tuttomercatoweb.com)