・第4FW:ヴァンタッジャートが浮上(Datasport)
FWを模索しているラツィオは、パドヴァでプレイするDaniele Vantaggiato('84)の名前を浮上させた。現在パルマとパドヴァで共同保有されているヴァンタッジャートについて、ロティート会長はパドヴァが所有する50%の保有権を引き取る可能性を検討している。



☆リノ・フォスキDS(パドヴァ)
「ヴァンタッジャートがラツィオに?単なる空想だ。どこからこんな話が出てきたのかわからないが、こういう情報はクラブと選手の関係を邪魔するだけだ。ヴァンタッジャートはパルマとパドヴァで共同保有中の状態にあって、パルマ側は保有権半分の売却は望んでいない」(La Lazio siamo noi.it)



☆エルナネス(サンパウロ)
「父は工場で働き、母は主婦を務めていたけれど、僕らにとって月末を迎えることはとても難しかった。でも、ボールだけは決して失わなかった。ボールがパンクしたら、すぐに兄弟に手紙を書いていたよ。 僕が両足を自在に扱うことができるのは父のお陰だ。父は、僕が歩けなかった頃から両足での運動を行わせていたみたいなんだ。 ピッチ上では可能性のあるすべてのポジションでプレイしてきたよ。守備陣の前のポジション、トレクァルティスタ、中盤の左右。最初は全く居場所を見つけることができなくて、Santo Andreにレンタルで放出されたけれど、1年で戻ってきて今はレジスタを務めている」(Il Messaggero)



・エルナネス:Trafficの移籍発表にサンパウロが猛反発(La Lazio siamo noi.it)
Trafficが公式サイト上でエルナネスのラツィオ移籍を正式発表してしまったことを受け、インテルナシオナルとのリベルタドーレス準決勝を控えるサンパウロは憤慨している。サンパウロの経営陣を務めるMarco Aurelio Cunhaは、次のように反発している:「無礼な行為だ。交渉はTrafficだけのものじゃないんだよ」。リベルタドーレス準決勝後に合意を正式化する予定だったサンパウロは、非常にナーバスになっている:「エルナネスは大きなクオリティを持った選手だし、この問題がパフォーマンスに影響をもたらすことはないと信じている。でも、もしも彼がリベルタドーレスで好パフォーマンスを見せることができなかったとしたら、この問題が過度のプレッシャーを与えたということになるだろう」。



・フィウッジキャンプ 招集メンバー(La Lazio siamo noi.it)
GK:ムスレラ-ベルニ-ビサーリ
CB:ビアーヴァ-ディアス-ラドゥ-ディアキテ-ステンダルド-ザウロ-クリバリ
SB:リヒトシュタイナー-スカローニ-ガッリード-デル・ネーロ-ピントス
MF:ブロッキ-レデスマ-ブレシアーノ-ゴンザレス-マトゥザレム-マウリ-フィルマーニ-ペルペトゥイーニ-コレア 
FW:フロッカーリ-ロッキ-サラテ-フォッジャ-コーザック
※カヴァンダ、バッレート、ベラルディはプリマヴェーラのキャンプに参加へ


☆Ranko Stojic代理人(Cleverson Gabriel Cordova "Cleo"の代理人)
「パルティザンに重要なオファーが届けば、Cleoがメルカートに出される可能性は存在している。重要なオファーというのは350-400万ユーロ前後の条件だよ。これくらいの額を用意すれば、彼はここから去るかもしれない。 ラツィオや別のクラブからこのようなオファーが届いたら?現時点では、パルティザンのためにもメルカートのことは話せない」(Tuttomercatoweb.com)



☆ローランド・ビアンキ(トリノ)
「ガッリードはすごく真面目な人間だし、ラツィオでも成功すると信じているよ。彼は爆発的なキック力と素晴らしいテクニック、走力を持ったSBだ。サイドのピッチすべてを覆ってしまうくらいの選手だし、サイドの要素として完璧だと思うね。 コラロフを恋しく思わずにいられるか?フィジカル的にはコラロフの方が上だけれど、躍動感とスピードはハヴィエルが上だ。周囲は慌てずに待っていれば大丈夫さ。僕はハヴィエルの方が強い選手だと思っているよ。ハヴィエルにはティフォージのために決して諦めずに戦うという特徴がある。イタリア入りの準備もできているはずだよ。ガッリードは僕にイタリアのことを聞いてきて、既にたくさんのことを知っているから。彼は主役に戻り、ラツィオを上位に導くことを望んでいる」(Corriere dello Sport)



・ラツィオ:エルナネスとボアテングのダブル補強へ(Il Tempo)
レヤ監督にCLレベルの中盤の構成を許す、エルナネスとボアテング獲得への動き:今日、ターレはサンパウロから戻って来ることになっている。彼はサンパウロ(保有権75%を所持)、Traffic(保有権17%を所持)、Lee(保有権8%を所持)、エルナネスから契約書へのサインを受け取った。エルナネスにはパレルモ、ベンフィカ、リヨンも急遽アプローチを開始したが、エルナネスはラツィオを選択したため、他クラブからのオファーには既に断りを入れている。エルナネスは明日のリベルタドーレス準決勝でサンパウロが敗退した場合にはブラジル vs アメリカの試合を前にローマに到着することになっているが、サンパウロが決勝に進出した場合には8月18日以降まで合流が延期されることになる。
一方で、ポーツマスとの間ではボアテングに関する合意が見つかった。ラツィオは650万ユーロを支払ってボアテングを獲得した上で、1月に保有権半分をジェノアに売却することになるだろう。現在、Marko Naletelic代理人はボアテングに対して年俸200万ユーロという要求額の引き下げとラツィオ移籍の承諾を説得している。ボアテング自身もこれまでは何のオファーも届かなかったため、要求額を引き下げることに応じるかもしれない。彼からの返答は今週中に届くことになっている。



・Cleo、Wendelが浮上(Calcionews24)
Gazzetta dello Sportによると、ラツィオはエルナネスとボアテング獲得に近付いているようだ。そして、FWの補強ではサンタクルスに加えて、パルティザン・ベオグラードでプレイするブラジル人Cleo、ボルドーでプレイするWendelの名前も浮上した。



☆Markus Rosenberg(ブレーメン)
「僕はブレーメンに留まって、このチームと共に勝ちたいと思っている。でも、ブレーメンを去らなければならなくなった場合には、重要なリーグで大きな何かを目指すクラブでプレイしたいと思っているよ。イタリアからリクエストが届いていることは知っている」(Itasportpress.com)
※Rosenbergにはラツィオ、パルマ、ボローニャ、ブレシアが関心