☆カンペデッリ会長(チェゼーナ)
「ラツィオと共にトレードについて話したのは事実だ。お互いに興味を持った選手の名前を示し合ったよ。ラツィオは1月にも我々の重要な要素(ド・プラード)を好んでいたが、今回はエマヌエレ・ジャッケリーニとEzequiel Schelottoに関する情報を尋ねてきた。 現在、我々はクラブのA残留に貢献できる選手を探している。フィルマーニ、メンディチーノ、ボネットについて話をしたよ。これらの名前は、ロティートから提案された中で我々が好意を持った選手だ。ただ、我々はラツィオとだけ交渉しているわけではない。 今後の交渉のためにSchelottoの保有権をアタランタから完全に買い取っておく(現在は共同保有中)?この解決策も十分に有り得るよ。我々は、彼を買い取ろうとしている。 ジャッケリーニに関しては完全移籍ではなく共同保有での放出を考えている。私はジャッケリーニを深く信頼しているんだ。だから、彼の保有権半分を持ったまま、彼が評価を安定させるのを待ちたい。私は、彼が美しいシーズンを送ることを確信しているからね。 ロティートとの新たな会談の予定?ロティートとの間に期限は設けていない」(La Lazio siamo noi.it)
※現在、ロティートとカンペデッリの話し合いは、交渉までは進展していなく、相互調査に留まっている。しかし、共同保有の問題が解決されたあと、交渉がスタートするかもしれない。(La Lazio siamo noi.it)



・ジャッケリーニ「ラツィオには10個のスーツケースを持って歩いて行くよ」(La Lazio siamo noi.it)
今となっては、単純な考えでも単なる仮説でもなくなった。レヤ監督の3-4-3という構想は、アウロンゾのキャンプから現実になるかもしれない。レヤ監督は経営陣に向けて3-4-3のシステムにマッチする両サイドの駒の獲得を求めている。
これまで、ラツィオはマルティネスの獲得に動いてきたが、マルティネスの獲得レースはユヴェントスが有利な状況となった。ユヴェントスは1400-1500万ユーロの移籍金を求めるロ・モナコDSに対して、提示額をアップさせている。この状況で、ロティート会長は1000-1100万ユーロ+フォッジャという条件を用意していたが、会談は延期されてしまった。それでも、ラツィオとカターニャは48時間以内に顔を合わせることになるかもしれない。
一方で、ビアンコチェレステは有効な選択肢を探している。最新の状況で浮上したのは、エマヌエレ・ジャッケリーニ('85)だ。2011年に契約が満了するジャッケリーニは現在メルカートに出されており、ラツィオが先日チェゼーナと接触した。このことはカンペデッリ会長自身もLalaziosiamonoi.itに対して確認している(「ジャッケリーニに関しては完全移籍ではなく共同保有での放出を考えている。私はジャッケリーニを深く信頼しているんだ。だから、彼の保有権半分を持ったまま、彼が評価を安定させるのを待ちたい。私は、彼が美しいシーズンを送ることを確信しているからね」)。
Radio Seiに登場したジャッケリーニは、セリエAでの冒険開始を熱望していることを明かすと同時に、首都への着弾も除外しなかった。「セリエAでの経験をスタートするのが待ち切れない。興奮しているよ。今朝、会長はビアコチェレステが僕の情報を尋ねてきたことを認めた。すごく重要な名門チームからの接近は、本当に美しいことだよ。現時点では、僕がどうなるのかはわからない。僕のことはいくつかのチームが追跡しているから、代理人と話をしながらあらゆる詳細を評価することになると思う。ローマに行けるのなら、10個のスーツケースを持って歩いて向かうよ...(笑)」。
それから、ジャッケリーニは自らのポジションをハッキリと示した。「僕はFWじゃない。今シーズンは4-2-3-1の攻撃的なサイドのポジションや高めのポジションでプレイした。ゴールを要求されるポジションではなかったけれど、いくつかのゴールを決めることができて、多くのアシストも残せて、本当に途方のないシーズンになったよ...ラツィオに行ったら自分のスペースが減るのはわかっているけれど、ラツィオの特別な選手たちと一緒にプレイできたら素晴らしいね」。チェゼーナのアイドルが興味を寄せている選手...「メッシーだね。彼は僕と同じように小柄だけれど、すごく1対1に強い。彼のプレイは何度も見直しているよ」。ジャッケリーニを決定的な方向に送り出したのはビーゾリ監督だった。「2年前にチェゼーナに到着したとき、彼はすぐに僕を信頼してくれた」。



☆アウグスト・カルペッジャーニ代理人(Schelottoの代理人)
「私は、合意を見つけるためにアタランタ、チェゼーナとだけ話している。 ラツィオとカリアリが接近?カリアリからの関心は新聞で読んだよ。ラツィオとは話をしただけだ」(Tuttomercatoweb.com)