・クロトーネのDS、Gabionettaについて言及:「ラツィオは彼に興味を持ったが、交渉はまだ離陸させる必要がある...」(La Lazio siamo noi.it 5/6)
来シーズンへ向けたラツィオの最初の補強はクロトーネのサイドアタッカーDenilson Martinho Gabionettaとなるかもしれない。ガビオネッタは昨年の夏にクロトーネへ移籍し、27試合9得点という数字を残している。そこで、Lalaziosiamonoi.itはクロトーネのGiuseppe UrsinoDSに連絡を取った。「彼に対するラツィオの関心は強いものだ。でも、我々の下には他のクラブからのオファーも届いている。シーズン終了を待ってから、我々はすべてのオファーを検討し、交渉を開始するつもりだ」。ラツィオとの交渉では、メンディチーノとペルペトゥイーニの保有権が含まれるかもしれない。「そのことについては、ラツィオとはまだ話していない。現在の我々の目標はプレイオフに到着することなんだ。今シーズン、彼ら2人は我々と共にうまくやっているし、何も除外することはできない。我々の方針は若手に基づいたものだしね」。



・契約更新状況:ムスレラ、マウリ-Si、コラロフ、レデスマ-厄介(Gazzetta dello Sport 5/6)
できるだけ早く解決すべき4つの問題:マウリ、ムスレラ、レデスマ、コラロフの契約更新。
これらの4人はシーズン終了後に契約満了を迎えるというわけではないが、いずれの選手たちもシーズン後にはFIFAの条項を行使することが可能となる。現在のところ、最も単純な状況にあるのがマウリとムスレラだ。彼らは既にロティート会長との間で基本合意に達している。ただし、まだいくつかの詳細を定める必要があるのも事実である。マウリとムスレラの代理人はシーズン終了後にクラブ側と会談を行う約束を交わしており、両選手ともに2015年までの契約更新へ向けて交渉を行おうとしている。ムスレラに関しては、昨日ダニエル・フォンセカ代理人が99%ラツィオに留まることを明言した。
2012年に契約満了を迎えるレデスマとコラロフについては、状況は複雑となっている。両選手とも、交渉はまだスタートすらしていないのである。レデスマはクラブに留まる意向を示したが、他のクラブからのオファーが届くかもしれない。一方で、コラロフの物語はエピローグが描かれたようだ。コラロフは契約を更新しない方へ向かっている。コラロフにはインテルが視線を送っているため、ロティートはバロテッリのレンタルを尋ねるかもしれない。理解し難いアイデアではあるが。



・ペルッツィ復帰へ向けた動き(Il Tempo 5/6)
2,3人の経営陣招聘へ。ロティート会長は、自身にとって最も酷いシーズンとなった今季を振り返り、改革へ向けた調査を行っている。改革の一歩は、先月ロティート会長と顔を合わせたアンジェロ・ペルッツィになるかもしれない。
さらに、ロティート会長はDSの変更も考えている。現在DSを務めているターレ氏はアドバイザーという形でクラブに残す方針となっているが、新たなDS候補にはレオナルディ、ペリネッティ、マリーノ、ロ・モナコ、その他の人材などがリストアップされている。また、下部組織の責任者招聘も忘れてはならない。お気に入りはベッペ・シニョーリだ。