☆ジルマール・リナルディ代理人(シンプリシオの代理人)
「契約更新に関する新たな動きはない。私は23日にイタリアに行く予定だ。サバティーニは私のことを変人だと言った?心配はしていないよ。私がファビオの契約更新のために4度もイタリアに行ったのは事実だからね。パレルモの経営陣はいつも大忙しの状態にあり、長くても15分ほどしか話さなかった。パレルモは直接ファビオ本人にオファーを出したが、これは正式なものではないから、私は考慮していない。シンプリシオの代表は私なんだ。だから、彼と契約を結びたいのならば、私に向かって話さなければいけない。代理人は私であり、ハッキリとした手順があるんだよ」(Mediterraneoonline.it)



☆モレノ・ロッジ代理人(ストヴィーニの代理人)
「ラツィオ?接触は何もない。夏の時点ですら、ラツィオからは何の提案もなかったよ。我々に接触してきた唯一のクラブはイングランドのチームだった。ただ、ローマからの呼び出しが届くのならばビアンコチェレステを拒否することはできないし、楽しんですぐに準備することになるだろう」(La Lazio siamo noi.it)



・ラツィオとカターニャがThiago Helenoを狙う(Itasportpress)
既にラツィオとカターニャが接近していたThiago Heleno Henrique Ferreira(通称Thiago Heleno)は、1月のメルカートで再び移籍交渉が開始されるかもしれない。11歳の頃からクルゼイロで育成されてきたThiago Heleno(21)は、2006年にトップチームデビューを果たして以降、79試合4得点という数字を残している。
Helenoは2006年のU-17南米杯に出場し、勝利を収めている。そして、U-18代表では7ゴールを決めて年間最優秀若手賞を獲得し、2008年からはU-20代表に招集されている。Herenoは良いテクニックと並外れた身体能力を備えている。
Herenoについて、ラツィオの経営陣は2008年に直接視察し、今夏になって再び関心を復活させた。最新の状況ではいくつかのメディアでカターニャからの接近も伝えられているが、Itasportpress.itが入手した情報ではポルト、CSKAモスクワも彼を追跡しているようだ。2012年までの契約を残しているHerenoの市場価格は300万ユーロ前後と評価されている。



・ラツィオ:シンプリシオとレヴェルを狙う(Corriere dello Sport)
ロティート会長はレヴェルとシンプリシオ獲得のためにすべてを尽くそうとしている。
今夏、ラツィオはレヴェル獲得へ向けて300万ユーロという移籍金を提示した。だが、これはグレミオのアイドルに対する条件としてはあまりにも低すぎるものだったため、拒否されている。それでも、ラツィオは1月に再アプローチを行おうとしている。
一方で、シンプリシオの状況はレヴェルとは非常に異なっている。シンプリシオはパレルモとの関係が崩壊しており、ザンパリーニ会長はもう契約を更新する用意ができていない。そして、サバティーニDSは最終期限を12月30日に設定した。そこで、ロティート会長はビサーリと同様に、移籍金を支払わずに無償でシンプリシオを獲得するために、1月中に『サインしない』形での合意に達することを目指している。10月にイタリアを訪れるジルマール代理人はヴィラ・サン・セバスティアーノにも寄ることになっている。



・1月:ミランダ o レヴェル獲得へ-シンプリシオに注目(La Lazio siamo noi.it)
Corriere dello Sportによると、ラツィオはグレミオのDFレヴェル獲得への動きを再開した。レヴェルは6月に契約を再交渉するという形で、1月にレンタル移籍で加入することになるかもしれない。DF補強ではミランダの名前も依然として記されているが、サンパウロ側は要求額を下げる用意ができていない。 
また、ビアンコチェレステはシンプリシオの状況も継続的に注視しているほか、遠い仮説としてブレシアーノも好んでいる。



・ロティート:ボネットと対談(Il Tempo)
ロティート会長はボネットと顔を合わせた。そこで、ボネット側には契約解除が提案されたものの、彼はそれを考慮しなかった。




・イングランドからのニュース:ラツィオがファン・デル・ファールトを狙う(Leggo)
Daily Starによると、ラツィオはラファエル・ファン・デル・ファールト獲得に動いているようだ。この報道では、ロティート会長は買い取りオプション付きレンタルで迎えに行こうとしていると伝えられている。