・ラツィオ:ムスレラを包囲へ(Corriere dello Sport)
ラツィオは手元にある才能を慎重に扱っている。サラテを多額の契約解除条項で包囲したラツィオは、今度はムスレラも同様に守ろうとしている。クラブ側はムスレラに対して多額の契約解除条項を含む形での契約更新を準備している。
メルカート閉鎖までの数日間、ムスレラにはイングランドからのオファーが届いていたと伝えられている。プレスは、アーセナル、ヴィジャレアル、アトレチコ・マドリード、マンチェスター・シティからの関心のほかに、マンチェスター・ユナイテッドも1400万ユーロで彼を迎えに行こうとしていたと報じているのだ。ムスレラは1年後にはFIFAの条項を行使し、200万ユーロ前後で移籍することが可能となる。そのため、ロティートはフォンセカ代理人と契約更新のための接触を開始した。



・ラツィオ:UEFAリストから漏れた選手の価値総額は5000万ユーロ(Il Messaggero)
ラツィオはUEFAの登録リストで10人の選手を除外せざるを得なかった。除外された選手たちのメルカートにおける価値の総額は5000万ユーロとなっている。
バッラルディーニにとって、30人以上の選手を管理することは不可能だ。昨日、除外されていた選手たちは初めてトップチームと共にトレーニングを行ったが、これは複数の選手が代表に召集されたためであり、一時的なものとなるだろう。
2013年までとなっているステンダルドの契約は、シーズンを重ねるごとに増額することになっており、契約期間の最終年の年俸は150万ユーロ近いものとなる。