・Sky:ラツィオがガラスを狙う(Piazza della Liberta.it)
Skyによると、ラツィオハウスにおけるCB補強のアイデアでは、アーセナルのガラスの名前が話されているようだ。カリアリのカニーニについてはチェッリーノ会長が600万ユーロを要求しており、非常に高価となっている。



・ストヴィーニ「ラツィオ?欲しがってくれるのなら、歩いてでも行くよ!」(La Lazio siamo noi.it)
ロレンツォ・ストヴィーニとラツィオ。ビアンコチェレステは、新たなCBを補強できなかった場合にはこの足音を開始するかもしれない。ルガーノ獲得の消滅を受けて周囲を見渡しているラツィアーレ経営陣は、カニーニに狙いを定めているが、カリアリ側は800万ユーロ以下の移籍金での放出には応じない姿勢となっている。
8月31日までに標的との交渉を具体化させることは難しいが、フリーの選手ならば十分な可能性があるだろう。これらのうちの一人であるストヴィーニは、Lalaziosiamonoi.itからの接触に応じた。「僕がラツィオへ?何も聞いていないけれど、こう書いておいてくれよ!!『ラツィオが僕に電話をかけてくるのなら、僕はすぐにFirenze Scandicciから出発して、歩いてサインしに行く』ってね。車なしで、240km歩いて向かうさ。ラツィオでプレイできるのなら、どんな契約にもイニシャルを書くよ」。Fiorentinoで生まれたストヴィーニは、ジョカトーレとしてはローマで育成された。「うーん、ローマでキャリアをスタートしたとき、僕はまだ若かった。でも成熟したこの年齢でラツィオと共に首都へ帰るというのは本当に特別なことだ...」。
ストヴィーニはカターニャでの3年間を終え、クラブから去ることを決意した。「カターニャでは美しい時期を過ごすことができた。彼らからは2年間の契約更新のオファーを受けていたよ。でも、僕はカターニャから去る瞬間が来たと感じていたから受け入れなかった」。ストヴィーニがカターニャから去ることを決断した要因は提示と要求の差額による問題ではなかった。「カターニャからの出発を決意したのは、経済的な問題があったからではない。これは自分の人生を考えた上での選択なんだ。彼らは僕に年俸35万ユーロを提示した。ラツィオからのオファーがこれよりも低い条件だったとしても、僕はラツィオに行くよ。僕はお金の心配は全く持っていないし、美しい形でキャリアを終えたいんだ」。ストヴィーニにはビアンコチェレステでプレイするという一つの夢がずっと残っていたが、これまでのところは接触だけに留まってきた。「実際にラツィオからの電話がかかってきたことはない。もしも電話が来るのなら、さっきも言ったようにすぐに『si』と答えるよ」。現在、ロレンツォは遠い場所からラツィオを追っている。「北京での偉業はTVで観戦していた。このクラブにはまだまだ成長することのできる大きな潜在能力があると言えるね。ラツィオには個人的な知り合いで、素晴らしい選手であるシヴィーリアがいる。セバスティアーノは偉大な人間だよ。彼とはレッチェ時代に美しい数ページを書き記したんだ。もう一度彼と一緒にプレイできたら美しいね」。要するに、ストヴィーニの頭の中はラツィオだけとなっている。ピッチ場という舞台が待っているストヴィーニは、現在もトレーニングを欠かしていない。「状態は完璧だよ。毎日トレーニングをしているし、年を取ったとは思っていない。僕はまだまだ何かを与えることができる...」。



・DF補強候補(Corriere dello Sport)
酷いサプライズ:ルガーノはフェネルバフチェを選択した。既にルガーノ側と合意していたラツィオは、ローマで彼の到着を待っていたが、最終的には獲得を逃してしまった。フェネルバフチェは2日前から猛アプローチを開始し、年俸400万ユーロの4年契約を提示した。このオファーは“抵抗できない”ものであり、ルガーノは心を変え、これを受け入れたのである。ラツィオはルガーノに対して年俸200万ユーロという決して安くない条件を提示していた。この動きを見たフェネルバフチェは、ルガーノがロティートの手中に渡りつつあったことを理解しながら、メガオファーを出す形でラツィオとの競争に入り込み、契約更新を実現させた。
このような形でルガーノを失ったラツィオは、再びいくつかの標的をリストアップしている。ニューキャッスルのファブリシオ・コロッチーニ(イタリアのパスポートを所持、イングランドのメディアによるとパレルモも狙う)、レナト・チヴェッリ(元マルセイユ、現在フリー)、アルベルト・ロドリゲス(スポルティング・ブラガ)、ウィリアム・ガラス(アーセナル、2010年に契約満了)、ミケーレ・カニーニ(カリアリ)。ラツィオには多くの名前がある。「チームを修正することができ、選択肢となれる選手」と、ターレDSはRadio Radioに対して語った。ルガーノを欲しがっていたラツィオは、彼の獲得だけに狙いを定めていた。ターレはクラブの戦略について説明している。「我々は、難しい期間を経て、成功を収めた喜びの瞬間を忘れてはいけない。我々は厳しい時期を脱したんだ。ルガーノはラツィオの戦力になる可能性があったが、私は別の選択肢も存在していることを保証する」。ルガーノが最初の選択であったことは確かなことだが、ラツィオはそれを認めていない。「関心があったとしても、主要な標的ではなかった。我々は、メルカートの終わりに向けて何をするべきなのかわかっている」。最後に、ターレはマテラッツィへの関心という声についてもコメントした。「彼は重要なキャリアを築いたが、既に高い年齢にあるし、ラツィオにとって有効な解決ではないと思う。恐れる必要はないし、穏やかに落ち着いていて欲しい。我々の目標は以前から常にCBにあるんだからね」。



・DF補強候補(Corriere dello Sport)
ルガーノ獲得が消滅したラツィオはカニーニ、ガラス、チヴェッリ、コロッチーニ、ロドリゲスを新たな候補としている。



・ラツィオ:コロッチーニとカニーニを獲得候補に(Tuttomercatoweb.com)
Gazzetta dello Sportによると、ルガーノ獲得が消滅したラツィオは、守備陣の補強としてカニーニに狙いを定めたようだ。ラツィオ側はこの交渉にステンダルドを含めることを望んでいる。その一方で、ラツィオはニューキャッスルに所属するコロッチーニとの交渉も検討している。



・ロティート:マテラッツィ獲得を考慮(SportMediaset)
ルガーノを失ったロティートはマルコ・マテラッツィの獲得を考えている。「ラツィオとの接触はないし、交渉は存在していない。−クラウディオ・ヴィゴレッリ代理人が説明した−マルコはインテルに対して移籍を尋ねてはいないよ。8月31日まではすべてが可能だが、ミラノに残るということに向けて、マルコには何も問題はない」。
要するに、インテル側がメルカートに出さないのならば、マテラッツィは快くインテルに残留するということだ。ロティート会長は交渉へ向けた音を鳴らそうとしているが、マテラッツィの年俸は障害となるかもしれない。モラッティ会長がマテラッツィを信頼する限り、ロティートはW杯のカンピオーネに保証を与えることができないのだ。



・ラツィオ:コロッチーニ獲得が再浮上(Gazzetta dello Sport)
ラツィオは守備陣の補強へ向けてコロッチーニに狙いを定めた。イングランドのプレスによると、コロッチーニには先日パレルモも接近していたようだ。彼の評価額は450万ユーロ前後となっている。



☆チェッリーノ会長(カリアリ)
「以前、だいたい20日前の話だが、ラツィアーレ経営陣は私にカニーニのことを尋ねてきた。でも、残念ながらロティートにはお金を費やす準備ができていない。経済的に満足できるオファーが届くのならば、テーブルに座って話を聞き、頭を縦に振る準備ができている。ステンダルド?彼はラツィオ、レッチェで問題を起こした。我々は、落ち着きを壊す選手は欲しくない」(Datasport)



・ラツィオがセンデロスにオファー(Gb)
ミランで期待外れのシーズンを過ごしたセンデロスには、ラツィオが獲得を検討しているようだ。



・ラツィオ:カニーニを狙う(Gazzetta dello Sport)
ルガーノを逃したラツィオは新たな標的としてカニーニに目を付けた。この交渉には、カリアリが興味を持っているステンダルドが含まれるかもしれない。ビアンコチェレステに近い人物からの情報によると、ラツィオはステンダルドの譲渡に移籍金を加える条件を提案したようだ。