・ブラジルより:ラツィオがボルジェスを狙う(FootballNews)
ブラジルのプレスによると、ラツィオはサンパウロのHumberlito Borges Teixeiraに目を付けたようだ。まもなく契約が満了するボルジェスは記者に対し次のようにコメントしている。「ラツィオ?僕の夢はいつか欧州でプレイすることだ。でもローマのクラブからの接触は何もない」。



・ルガーノが到着-Rodriguez「可能性があるのなら、ラツィオに行きたい」(Corriere dello Sport)
ルガーノとRodriguez、異なるキャリアを持った二人のCB。ルガーノは年俸およそ200万ユーロの5年契約にサインするために、ローマに到着した。ルガーノとラツィオの間には合意が存在しており、すぐにサインがなされるだろう。休暇から帰ってきたロティート会長は来週の始めにもルガーノと顔を合わせ、シロクロをハッキリさせると見られている。一方で、クラブ側はクリバリとステンダルドが移籍した場合には、スポルティング・プラガのRodriguez獲得を検討するかもしれない。「僕は穏やかだ。このようなチャンスが具体化されるのならば嬉しいことだね。世界で最も美しいカンピオナートの一つでプレイしたくない選手がいるかい?これはどのような選手にとっても夢だろう」。彼はelcomercio.comに対してこのようにコメントした。
夢−ラツィオはRodriguezの代理人といくつかの接触を行っており、Rodriguezはラツィオを夢見ている。「スポルティング・プラガでの僕のサイクルが終わったと考えるべきかどうかは、僕にはわからない。僕はここですごく快適に過ごしているけれど、大きなステップアップの準備が完了したとも感じている。僕は欧州での経験を積んだし、どのようなカンピオナートでもプレイできると思っているんだ」。ローマは彼を魅了している。「でも、僕はラツィオの選手についてはあまり知らない。ラツィオが大きなクラブであることは知っているよ。ラツィオはイタリアの偉大なクラブの1つだし、そのようなクラブが僕に関心を持ってくれているのはすごく素晴らしいことだ」。
年俸−彼はお金の問題は作らない。「これは僕の代理人とラツィオが話さなければならない件だ。繰り返し言うけれど、機会があるのならば、僕はラツィオでプレイしたい」。Rodriguezは2011年まで契約を結んでいるが、200万ユーロほどで契約を解除することが可能となっている。しかし、EU外枠登録となることは障害になるかもしれない。最後に、彼の代理人であるElio Casareto氏は次のようにコメントしている。「我々はラツィオといくつかのクラブにビデオを送った。ラツィオは彼に大きな興味を抱いている」。



☆クリスティアン・レデスマ
「ブーイング?彼らは本当に起きた出来事を知らない。僕は多くの経験を積んだ大人だよ。彼らが僕に拍手喝采を与えてくれたとしても僕は自惚れたりはしないし、逆にブーイングされたからといって落胆したりもしない。僕は現実を知っているからね。だから木曜日の夕方のブーイングにも悲しんだりはしていない。僕はこれまでの間、一度たりとも不誠実な態度は取っていない。チームメイトにも、スタッフにも、ティフォージにも間違った行動はしていない。僕はクラブ側に対して明白な道筋を話した。だから、クラブ側にも明確な道筋を示して欲しいと思っている。北京行きから外れた件?クラブによると技術的な決定だったようだよ。僕はすべてを受け入れるし、この技術的な選択も受け入れる。満足できるオファーが到着しないのならば、僕はラツィオとの契約を更新することもできる。でも、まずはロティートと話さなきゃいけない。7月24日、アウロンゾで僕らはすべてをハッキリさせた。だけど、その後僕は北京行きのメンバーからも、トレーニングからも除外された。これらの出来事に関する説明は何も受けていないから、会長との会談を求めたよ。僕はこれらの件をハッキリさせることを待っている」(Il Tempo)



・セルティック:フィルマーニを狙う(Il Tempo)
セルティックはフィルマーニを狙っている。



・エスパニョール:ステンダルドとデ・シルヴェストリを狙う(Tuttomercatoweb.com)
TMWによって入手されたニュースによると、守備陣の補強を模索しているエスパニョールはイタリアのメルカートに注目しているようだ。そこで、エスパニョールはストヴィーニの獲得という仮説を考慮したあとに、デ・シルヴェストリとステンダルドへ方向を修正したようだ。



・デ・シルヴェストリ:アバーテ+小額の移籍金でミランへ近付く(Tuttomercatoweb.com/Gazzetta)
Gazzetta dello Sportによると、レデスマはインテルとのスーペル・コッパから除外されたにも関わらずロティート会長と接触する準備ができているようだ。「状況を理解するために、ロティートに会談を求めた。僕は契約更新を行う準備ができている」。
一方で、デ・シルヴェストリについてはレデスマとは逆の状況にある。ビアンコチェレステはデ・シルヴェストリの放出に800万ユーロを要求しているものの、ケガによって1ヶ月間はピッチに立てない状況にある彼にこの額を求めることには限界があることに気づいている。彼にはジェノアとフィオレンティーナが調査を行った後、ミランが獲得に乗り出した。デ・シルヴェストリにとって理想的な目的地となっているミランは、経済的犠牲の準備ができていないため、技術的な補償を含む形での獲得に動いている。ラツィオはオッドという提案は拒絶したものの、ミラン側はアバーテを交渉に含めることによって、統制を解くかもしれない。