・4-4-2の布陣をテスト(Il Messaggero 箇条書き)
・バッラルディーニはラツィオに選択肢を与えた。4-2-3-1のシステムのあと、昨日の朝のトレーニングで布陣を変更したのだ。
・この日、バッラルディーニは4-4-2という慣れ親しんだシステムをテストした。
・この布陣では、エリセウにより多くのスペースを見つけることができるだろう。
・3日前の親善試合において、エリセウは好印象を与えるプレイを見せている。



・スパル戦は4-4-2か(La Lazio siamo noi.it)
バッラルディーニは今朝トレーニングでも、4-4-2のシステムを敷いた。おそらく、明日の午後に行われるスパル(プリマ・ディヴィジオーネ1)とのトレーニングマッチでは、この布陣が敷かれることになるだろう。
一方で、リヴォルノにレンタルされていたリカルド・ボネットは明日からトレーニングに合流すると予想されている。



・メルカートの動き(Il Messaggero 簡潔箇条書き)
・現在、ラツィオには6人ものCBが在籍している。シヴィーリア、ロゼフナル、クリバリ、ステンダルド、ディアキテ、ラドゥ
・これはあまりにも多すぎる状態だが、いずれの選手も国際レベルにあるとは言い難い。
・そのため、ラツィオは欧州の舞台へ向けて、守備陣の進展を完了させるCBを探している。夢はディエゴ・ルガーノだ。
・強い性格を持ったルガーノは空中戦に定評がある。
・ルガーノは150万ユーロほどの高額年俸を求めているが、移籍金は必要ないため、ラツィオの範囲内に収まるかもしれない。
・問題は、ローマなどを含む他クラブとの競争に間に合わせることだ。
・ロティートは経済努力を伴う補強に動く前に、放出のメルカートの情勢を待っている。
・サラテ、マトゥザレムを買い取るために生じられた投資を見れば、ラツィオはまず誰かを放出して資金を捻出する必要があるという考えが成り立つ。
・そこで、ドイツからはロゼフナルの獲得を求める声が届けられており、ラツィオはこの交渉によってルガーノの契約に費やす資金を手に入れられるかもしれない。
・ロゼフナルの移籍について、現在のところ差額は100万ユーロという小さな状態にある。そして、ロゼフナルもドイツ行きという仮説を評価している。
・ロゼフナルの今後については、数日間待つ必要があるだろう。
・放出される可能性のあるもう一人のCBはクリバリだ。
・彼にはリヴォルノが獲得に動いているが、リヴォルノ側はプルゼッティとのトレードを依頼している。
・ただ、ラツィオ側は中盤の補強を行う場合には、大きな厚みをもたらすことのできる選手のみという方針となっている。
・ラツィオの中盤には既に十分な要素が揃っているのである。
・したがって、ラツィオはクリバリを現金化する可能性を探り、クリバリで得た資金を基に別の選手へ投資しようとしている。
・また、クラブはステンダルドも放出リストに載せているが、彼の状況は異なっている。
・バッラルディーニは、高さに定評があり経験も豊富なステンダルドの復帰を悲しんではいないのだ。
・昨年のキャンプ除外の件についてロティートと和解したステンダルドの復帰は、クラブにとって重要な補強になるかもしれない。
・これらを踏まえて、現状のところクラブに残留することが濃厚なCBはシヴィーリア、ラドゥ、ディアキテとなっている。
・これまで、ビアンコチェレステでは主に左SBでプレイしてきたラドゥについて、バッラルディーニは先日のトレーニングマッチにてCBでのプレイを提案した。
・昨シーズン、期待を裏切る1年を送ってしまったラドゥは信頼できる要素にならなければならない。
・また、十分なフィジカル面の可能性を示しているディアキテに関しては、テクニックとポジション取りを改善する必要がある。
・要するに、ラツィオのCBには多くの選択肢があるのだが、CBのポジションをリードできるような個性、強さ、経験を保証できる選手が欠けている。



☆フェルナンド・ムスレラ 記者会見(La Lazio siamo noi.it)
−イタリアと南米の違いは?
「イタリアのカルチョはよりスピードがある。世界のベストプレイヤーが集まっているよ。若手GKにとって良い場所であることは明らかだろう」



−Grigioni(GKコーチ)は君の成長にとって重要だったようですが?
「彼はいつだって僕を信頼してくれた。彼からは多くのことを学んだし、彼は僕の成長を助けてくれた。仕事内容は秘密さ」



−新監督とロッシの違いは?
「トレーニング内容から全部が違うね。僕たちは良く働いている。僕らは良いスタートを切るために準備したいと思っている。バッラルディーニはしばしば選手と対話をするんだ。これは重要なことだよ。彼がロッシ時代の4-3-3を使うのか、それとも4-2-3-1を使うのかはわからない」



−昨シーズンが終わり、君は今シーズンもスタメンでプレイするのでしょうか?
「あのミラン戦後は多くの批判を受けたけど、僕は痛みは感じていなかった。もちろん、僕にとっては簡単な状況じゃなかったけれど、僕はとにかく働き続けた」



−北京
「僕たちにとって最初の挑戦となる。正しい道のりと共にすぐにスタートするだろう」



−目標は欧州?
「もちろん」



☆フリオ・クルス(フリー)
「自分の将来について、自分を動揺させたくはない。僕はすぐに自分の決定を伝えるよ。現在のところ、ラツィオとナポリは僕に好意を持たせている」(Piazza della Liberta.it)



☆Schlieper代理人(Garayの代理人) インタビュー(Piazza della Liberta.it)
「彼がレアル・マドリードを去るかどうかはわからない。だから、彼がスペインに残るのか、ドイツやイタリアに行くのことになるのかはわからない」



−セリエAからのオファーは届いているのでしょうか?
「フィオレンティーナが調査を行っていたが、イタリアではどことも話していない」



−数日前にラツィオの名前が浮上しましたが。
「ラツィオはイタリアのカンピオナートにおける魅力的なクラブだ。でも、彼らとの接触はないよ」



−ラツィオはアルゼンチン人にとっては第2の国です。Garayはビアンコチェレステユニフォームを好んでいるのでは?
「Garayはメルカートには出されていないし、これらのことに答えることはできない。繰り返し言うが、彼はレアル・マドリードの選手であり、売られる仮説はないんだ」



−Garayのメルカートについて、レアル側には何か伝えた?
「何の最終通告もない。ヴァルダーノはGarayがクラブからの信頼を取り戻していると語った。我々はレアルがGarayを評価していることを知っている。8月31日まではすべてが起こりえるが、私はEzequielはマドリードに残ると思っている」



・Pedrigerがポルトへ(Piazza della Liberta.it)
Pedrigerは新シーズン、ポルトガルでプレイする。リスボンのプレスとコロンからこの情報が届けられた。



☆ザンパリーニ会長(パレルモ)
「ルガーノ?私もサバティーニも可能だとは思っていない。したがって、彼の獲得は除外する」(La Lazio siamo noi.it)



・メルカートの動き(Il Tempo )
マトゥザレムは2013年までの契約にサインし、カリーソはサラゴサへ移籍した。それから、ロゼフナルはホッフェンハイムからのオファーを受け入れる方向となっている。彼は400万ユーロでクラブを去るかもしれない。なお昨日のトレーニングでは、バッラルディーニ監督はサラテを活かす形を模索するために4-4-2の布陣をテストした。
一方で、ロティート会長はメルカートでの活動を続けていることを明言した。「ルガーノ?名前はとても多い。おそらく、DFは補強を行わなければならないポジションの1つだ。クラブは一連の仮説を継続させている。クルス?パンデフの今後が決まるまでは動くことはできない」。



・失敗したMFの連鎖メルカート:メネガッツォのカターニャ入り、パブロ・レデスマがラツィオ入り(itasportpress)
Itasportpress.itによって入手された情報によると、カターニャはボルドーのメネガッツォ獲得に動いていたようだ。そこで、カターニャはメネガッツォの獲得資金を得るために、パブロ・レデスマをラツィオに放出しようとした。しかし、パブロ・レデスマはヒザに大ケガを負っているため、ロティート会長が彼のコンディション面を不安視し、交渉は破談してしまった。