☆クラウディオ・ロティート会長 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
−デ・シルヴェストリ、レデスマ、パンデフと話す機会はありましたか?
「それぞれの代理人が我々の条件を満たすクラブを見つけるのを待っている。現在のところは何の進展もないよ。この問題を無期限に続けることができないのは明白だ。スーペル・コッパと欧州大会を考慮し、一度期限切れを作らなければいけない」



−もし移籍先が見つからなかったら?
「会談は何もない。彼らが移籍するのならば、彼らはラツィオに後釜を補強させるための時間を与える必要があることを理解しなければいけない。期限切れは、すぐに迎えることになるだろう。私は月末までにいくつかの解決が見つかることを祈っている」



−最初の目標はCBです。しばしばルガーノの名前が取り上げられています...
「名前はとても多い。きっと、DFは補強を行わなければならないポジションの一つだ。補強へ向けて、クラブは行動を開始し、仮説を続けている。技術、道徳性、経済面をしっかりと見ているよ」



−クルスにとって今週は決定的な1週間?
「私は、我々が補強に動くにはまず一部の選手を放出する必要があると何度も言ってきた。まずはパンデフの状況を明らかにしなければならない」



−他クラブのメルカートも考慮した上で、新シーズンの目標は?
「我々は他クラブの潜在能力と関連させて予想したりはしない。我々は、我々自身を信じなければならないんだ。ラツィオは誰も獲得していないと言われているが、実際はそうじゃない。我々はサラテ、マトゥザレムという二人の重要な選手を買い取った。ラツィオはどこよりもお金を費やしているんだ。私はこの状態を保ち、更なる調整を行うつもりだ」



−パンデフはグループに再び含まれる?
「ラツィオは誰も引き留めたりはしない。モチベーションがあり、確信に満ちた選択とならない限り、ラツィオは誰も引き留めないよ。選手が契約にサインする瞬間というのは、経済的な情勢だけが必要なわけではない。私はクラブが正しい規則を持っていると思っている。我々は契約を延長するという可能性を提示した。でも彼は契約更新に関心を持っていなかった。今は確信に満ちた選択を見つけるために、すべての問題に取り組んでいる」



−ディ・カーニオのパンデフに対する発言は聞きましたか?
「私は、私が考慮する人にだけ答える。ディ・カーニオはラツィオの歴史に属している選手であり、現在のラツィオには関係ない。私には、自分で判断し、考慮しなければならない問題がある。クラブにとって不可欠なものが何であるのかを評価し、ベースを決めるのは会長だ」



・4-4-2をテスト(La Lazio siamo noi.it)
バッラルディーニ監督は本日のトレーニングにて4-4-2の戦術的なレッスンを行った。



☆Czysterpiller代理人(クルスの代理人)
「新たな動きはない」(Tuttomercatoweb.com)



・セーザル「ラツィオに戻りたい」(Tuttomercatoweb.com)
セーザルは次の移籍によって欧州の舞台に参加することになると明言した。ローマ、ラツィオ、それともジェノア?RadioIncontroに登場したセーザルは状況を明かした。「ローマへの移籍の可能性は、僕は過去にラツィオでプレイしていたからありえない。そもそも、ジャッロロッサからの連絡は来ていないよ。僕の願望はラツィオに戻ることだ。でも、問題はラツィオが多くの戦力を抱えていることにある。僕は7月の最初にターレと話し合った。ラツィオには6,7人の左サイドの戦力がいるから、彼らは放出を行わない限り補強に動くのは簡単じゃない。再びビアンコチェレステのユニフォームを着たいという考えは、インテルに売られた最初のカルチョメルカートのときからずっと持っていた。クラブ、会長との関係は今も良い状態にあるよ。僕はあそこに帰ることを望んでいる。僕は経験を積んで、多くの障害を克服することができるようになった。常に準備ができている状態を保つことを学んだんだ」。
続けて、セーザルはジェノアについて語った。「ジェノアと接触したというのは誤解だ。サンプドリアのデル・ネーリとは接触したけれどね」。



☆スピネッリ会長(リヴォルノ) インタビュー(Tuttomercatoweb.com)
−プルゼッティの状況について
「これまでのところ、誰からも話は来ていない。もしもラツィオがクリバリとのトレードでプルゼッティの獲得を提案してくるのならば、我々はそれに応じるかもしれない。でも、ラツィオはクリバリをローマに残留させるつもりだし、ビアンコチェレステの経営陣はこの交渉に反対している」



・メルカートの動き(Leggo 箇条書き)
・ラツィオが移籍金を1800万ユーロに設定しているパンデフについて、アーセナルはわずか1400万ユーロを提示したようだ。
・一方で、ロティート会長はDF補強に動いていることを明言している。
・また、ラツィオはコロンのPredigerの追跡も行っている。



・メルカートの動き(Corriere dello Sport 箇条書き)
・ロティートは契約解除の条項を含む形でパンデフ、レデスマ、デ・シルヴェストリの契約を更新したがっている。
・また、DF補強に動いているロティートは、ルガーノとForlinに好意を持っている。



・メルカートの動き(Gazzetta dello Sport 箇条書き)
・ラツィオはDF補強としてルガーノを追跡している。選択肢にはカニーニの名前がある。
・既存戦力では、ステンダルドとクリバリが放出リストに載せられており、ディアキテも経験を積むために放出される可能性がある。



・ラツィオ:Garay獲得を検討(Piazza della Liberta.it)
ラツィオはDF補強としてGaray獲得を考えている。
このニュースは今朝のIl Messaggeroから届けられた。Garayの移籍金は1000万ユーロとなっているが、ロティートは買い取りオプション付きレンタルで交渉を開始する準備ができている。



・デ・シルヴェストリ:残留か(Il Messaggero 一部抜粋)
デ・シルヴェストリはラツィオに留まることになるようだ。新監督バッラルディーニとの話し合いのあと、デ・シルヴェストリは継続的にプレイしたいという考えに固執しているようには見えなくなっている。



・メルカートの動き:DF補強(Corriere dello Sport)
ラツィオが獲得に動いているルガーノは、高額年俸(少なくとも200万ユーロ)を求めている。ラツィオにとって、この障害を乗り越える唯一の手段は年俸にボーナスを加えるという条件となる。
FORLIN−アルゼンチンのメルカートにおける最大の注目。DF補強にはボカ・ジュニオルスのForlinが提案された。彼を研究しているラツィオは大きな考慮を抱いており、彼のことを将来のための投資と考えている。
COLOCCINI−買い取りオプション付きレンタルで獲得できる可能性がある。
BARONIO−彼はクラブの計画に含まれていないため、再びメルカートに出されている。そこでマントーヴァがレンタルでの獲得に興味を持っている。彼の契約は2010年までとなっているため、マントーヴァ行きが決まった場合にはビアンコチェレステでの経験が完全に終わることになる。



・ロゼフナルの代理人 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
「ダヴィドに連絡を取ったチームがあることは確認しているが、それがどこのクラブであるのかを言うことはできない。ダヴィドは別のクラブと結婚するためにラツィオから去ったりはしないよ。彼はローマで快適に過ごしているし、選択肢を探すための動きは行っていない」。



−でも、ダヴィドはこれらのクラブに興味を持っているのでは?
「彼を欲しがっていた3,4のクラブはダヴィドによって移籍を拒否された。だが、もしもその中のいずれかのクラブが本当に彼に興味を持っているのならば、ダヴィドは話を聞くことに決めるかもしれない」



−それはドイツのクラブ?
「1つはドイツのクラブだ」



−期限切れは?
「No、私はダヴィドがローマで満足していることを確認している。緊急の事件は何も起こっていないんだよ。でも、もしも重要なオファーが届くのならば状況は変化する可能性がある。ダヴィドのキャリアにとって重要となり得るクラブからのオファーが届くのならば、話を聞くことになるだろう。そして、ダヴィドは2つのクラブの話を聞くことに決めた。今後のことは数日間待とう」



☆D'Ippolito代理人
「ロティートとの話し合いにおいて、ラツィオと我々の希望を満たすチームが見つかるのならば、移籍することを伝えた。レデスマはラツィオよりも大きなクラブに到着することを望んでいる。だから、4つのオファーを既に拒否したんだ。ルガーノ?彼はロティートが設定している3つの規則に沿った選手だし、到着する可能性はあるだろう。移籍金がゼロであることを考えれば、高年俸は大きな障害ではない...」(Noibiancocelesti.net)



・マトゥザレムの完全移籍:今夜にも正式発表(Noibiancocelesti.net)
多くの遅れのあと、マトゥザレムは今夜にも正式にラツィオの選手となる。マトゥザレムは契約書にサインし、両クラブ間のファックスの活動も完了した。マトゥザレムは今夜の夕食の時間にはチームメイトの仲間入りを果たすことになる。



・ヘッセリンク獲得が浮上(Il Tempo 箇条書き)
・クルスにはモナコが猛アプローチを開始しているため、ラツィオは別の足音を考慮し始めた。
・そこで、ラツィアーリ経営陣に提供された名前がヘッセリンク('78)だ。
・現在フリーとなっているヘッセリンクは移籍金ゼロでラツィオに到着するかもしれない。
・ヘッセリンクのラツィオ移籍は1年前にも浮上していたが、このときはセルティックが700万ユーロの移籍金を要求したため実現しなかった。
・12ヶ月の月日を経て、ラツィオは再びヘッセリンク獲得を試みようとしている。
・ただ、彼にはイングランドのミドルズブラ、ハル、ニューキャッスルもオファーを出す準備ができている。
・ラツィオはクルスを第一候補としているが、彼にはモナコからのオファーも届けられているため、このような状況に至っている。なお、FW補強ではビアンキの名前も挙げられている。



・プルゼッティ⇔クリバリ:交渉継続(Tuttomercatoweb.com)
クリバリとプルゼッティのトレード交渉が続けられている。TMW(Tuttomercatoweb)によって入手された情報では、この交渉が本日終わることはないだろう。