・ラツィオ:ベビータレント発掘へ(D-News)
Volfango・パタルーカは25年間の間、ラツィオの下部組織からネスタ、ディ・カーニオ、ディ・ヴァイオ、ディ・ビアッジョのようなカンピオーネを発掘した。現在、Pro Calcio Sabinaでフェルナンド・ネスタ(アレッサンドロ・ネスタの兄)と共に働いているパタルーカ氏は、ラツィオの若手について語った。
「セリエAでデビューしたばかりのメンディチーノとコーザックについて、誰かは既に彼らを裁いているが、若手は守らなければならない。リカルド・ペルペトゥイーニは正しい方法で起用されれば新たなデ・ロッシになることのできる選手だ。バッラルディーニが彼をキャンプに招集することを強く望んでいるよ。また、アレッサンドロ・トゥーイアとダヴィデ・ファラオーニも考慮されなければならない。プリマヴェーラのロベルト・セセーナは良く働いたけれど、おそらく少し不運だった。ラツィオはカンピオナートのプレイオフでシエナに敗戦してしまったが、試合は拮抗していたよ。ビアンコチェレステはトスカーナのクラブよりも明らかに優れていた。デグレは今シーズンしばしば決定的なパフォーマンスを見せていたが、シエナ戦ではミスをしてしまったね。でも、カルチョではこういうことも起こり得る。将来?プリマヴェーラには非常に興味深い92年世代が入ることになる。中盤の中央のジュゼッペ・カプア(Giuseppe Capua)、左SBのロレンツォ・ペトローニ(Lorenzo Petroni)、金の足を持ったトレクァルティスタのトンマーゾ・チェッカレッリ(Tommaso Ceccarelli)、それからU-17イタリア代表のリベロであるアレッシオ・カンポーリ(Alessio Campoli)、FWのフラヴィオ・トロンベッタ(Flavio Trombetta)、中盤で多大なフィジカルを誇るエンリコ・ザンパ(Enrico Zampa)、他にも多くの若手がいる。残念ながら、これらの若手の何人かは多くの犠牲のあと、ラツィオによってフリーにされてしまう」。
パタルーカ氏は、昨日フォルメッロで最も歓迎された選手の一人であるマウロ・マティアス・サラテについても語った。「彼のパフォーマンスは驚異的だし、魅了されているよ。ボールをなかなか離さないことが批判されているが、あれは彼の強みなんだ。彼には信じ難いシュートがある。ディ・カーニオの若い頃を思い出してくれよ。若い頃のディ・カーニオは、今のマウリートのような自由な選手だっただろう。サラテには彼よりも多くの稲妻のようなスピードがある」。



・リヴォルノ:クリバリ獲得にプルゼッティをオファー(Datasport)
リヴォルノのプルゼッティにはセリエAの多くのクラブが獲得を求めている。その中の1つであるラツィオは、バローニオ、ザウリ、ボネットをトレード要員に提示する準備ができている。ただ、リヴォルノ側はクリバリを好んでいる。一方で、ボローニャはプルゼッティ獲得に向けてムディンガイを交渉に含めることを望んでいる。



☆Torchia代理人(クリバリの代理人) インタビュー(Mediagol.it)
−サバティーニはおそらくクリバリを欲しがっているのでは?
「おそらく、サバティーニがラツィオの選手を獲得する行動に出る可能性はあるはずだ」



−ラツィオ-クリバリの関係は終わりに向かっている?
「昨シーズンのカンピオナート終盤、クラブ側は好ましくない態度を取った。クリバリは野心を持っていたにも関わらず、シーズン終盤はチームからの圧力があったためか、試合に全く召集されなかった。彼の契約はあと2年残っていて、すぐに満了するわけではない。だからこそ、シーズン終盤のあの状況には少し驚いているよ。ロティート会長は他クラブがクリバリを尋ねてきたときに、クリバリを放出しないために高い条件を要求した。今は少し変な状況だよ」



−ビアンコチェレステはクリバリの価格を設定しています。
「どれくらいの額だっけか?(笑)。私は、ロティートの要求額は通常の額の2倍だと思っている。クリバリの移籍金は250-300万ユーロの間を推移している。私はクリバリを低く見たくはないが、正しい価格はこれくらいだと思っているよ」
午後になり、パレルモの副会長はMediagol.itのインタビューに応えた。「クリバリはサバティーニがよく知っている良い選手だが、我々のプロジェクトには入っていない」。



☆Lyle Yorks代理人(Oguchi Onyewuの代理人)
「いくつかのクラブが彼に興味を持っている。イタリアの2クラブとスペインのいくつかのクラブだよ。彼の状況は今週の終わりに定められるだろう」(Tuttomercatoweb.com)



☆コントラット代理人(カニーニの代理人)
「ミケーレはカリアリのような重要なクラブに在籍していることに満足している。彼にはまだ成長したいという願望がある。そのためには正しい環境を見つける必要がある。そこで、彼はカリアリというチームと街が、成長するために理想的な場所であることに気づいている。ラツィオ?誰とも話していないし、何も知らないよ。単なる声だろう」(TuttoCagliari.net)



☆マロッタDS(サンプドリア) インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
「現在のところ、ラツィオとの具体的な接触は何もない。私は数日前にザウリに関して語ったが、ラツィオとの本当の接触はないんだよ」。



−あなたはザウリに興味を持っているようですが、2,3日の間に交渉が行われる可能性は?
「現在、我々にはいくつかの優先すべき事項がある。我々はメルカートを作らなければならないんだ」



−交渉にはステンダルドも含められると言われていましたが、これも事実とは全く違う?
「Si、その通りだ」



−今朝、ロティートがサンマルコの調査を行ったと伝えられました。
「ロティートからの要望は何も届いていない。サンマルコは2013年まで我々と契約しているし、彼は販売中ではない」



−話し合いも全くないのかな?
「絶対にない」