・チェッリーノ会長:アッレグリの譲渡に1000万ユーロを要求
ラツィオとカリアリはアッレグリの将来に関する交渉を続けている。最新の情報では、チェッリーノ会長はアッレグリの譲渡に1000万ユーロを要求したようだ。これに対し、ロティート会長はクリバリとスカローニかデル・ネーロの放出を提案した。(Piazza della Liberta.it)



・新監督:ラウドルップが浮上
ロティート会長は後任監督の名前を検討し続けている。
現在のところ、後任監督の第一候補はダヴィデ・バッラルディーニのままとなっている。ロティート会長とバッラルディーニは既に接触しており、最大120万ユーロにまで昇給する基本年俸75万ユーロの2年契約で合意した。ただ、バッラルディーニは火曜日にザンパリーニ会長と話し合い、契約を解除する必要があるため、すぐに決まることはなさそうだ。
その一方で、ロティート会長は選択肢を評価している。選択肢にはジャンパオロ、コラントゥオーノ、アッレグリが挙がっており、ロティート会長はアッレグリを気に入っている。ただ、アッレグリについてはカリアリのチェッリーノ会長が包囲しているため、夢のまま終わるだろう。その他では、ロティート会長は国外にも目を向けている。スコラーリ、シュスター、ファンデ・ラモスは年俸面でロティート会長の範囲外にあるが、ミキ・ラウドルップは例外的な存在になるかもしれない。それでもやはり難しいことには変わりなく、ラツィオにはバッラルディーニが到着すると予想されている。
Ciao Rossi−昨日、ロッシ監督の歴史は正式に終わりを告げた。ロッシ監督はGigi Marzulloに対して次のように語った。「私は、ラツィオとの決別が、また会おうというものであることを望んでいる」。一方で、ロティート会長はRadio Radioで「ロッシ?サイクルは終わった。だが、ラツィオは模索の準備ができているし、ティフォージには穏やかにいるよう言いたい」とコメントしている。(Gazzetta dello Sport)



・ロッシ:トリノ行きか
カイロ会長は明日にもデリオ・ロッシと会うことになると見られている。(Tuttosport)




・新監督:アッレグリ招聘へ交渉開始
ロティート会長とチェッリーノ会長の交渉がスタートした。ラツィオの監督の座にはバッラルディーニが最も接近しているが、アッレグリ監督は「ラツィオのような重要なクラブから話が届けば、拒否することはできない。私は規則と話し合いの行方に従って行動するよ」と語っており、ラツィオ側もアッレグリを第一候補としている。ただ、アッレグリを確保するにはチェッリーノ会長を確信させる必要があるため、ラツィオはコレアや他の若手の譲渡という条件を提示するかもしれない。なお、バッラルディーニとの間では既に合意が存在している。(Corriere dello Sport)



・Ciao Delio:“E' un arrivederci..”
「私はラツィオとのさよならが、また会いましょうという形のさよならであることを望んでいる」。デリオ・ロッシ監督は昨晩のMarzulloとのインタビューでこのように語った。数日前まではラツィオに留まることができると思い込んでいたロッシだが、彼の将来は別の場所に向かうことになった。おそらく、彼はトーロに行くことになるだろう。
昨日のロティート会長とロッシ監督の会談は短時間で終了した。ロッシ監督は自らの位置を変えず、ロティート会長はロッシ監督の要望を受け入れなかったのだ。「無限のループ」。ロティート会長はこのように語った。しかし、明日の12時にロッシ監督はフォルメッロのティフォージに別れを告げることになる。(La Repubblica)




・新監督候補:国外の監督も浮上
現在のところ、新監督に関するラツィオのメモにはバッラルディーニ、アッレグリ、ジャンパオロ、マッザーリの名前が記されている。だが、Messaggeroによるとラツィオは国外の監督も選択肢に含んでいるようだ。ロティート会長によるサプライズは国外から到着するかもしれない。イタリアのメルカートで提案されているシュスター、ファンデ・ラモス、スコラーリは現在フリーの身となっているのだ。(La Lazio siamo noi.it)



・アッレグリ:ラツィオと合意の場合はジュンティも一緒に?
カリアリのアッレグリ監督はチェッリーノ会長とロティート会長がローマ行きに合意した場合、フェデリコ・ジュンティ(ペルージャ、ベジクタシュの元ジョカトーレ)もラツィオに連れて行くことを決断した。(Piazza della Liberta.it)