・Villa San Sebastiano:22日の動き
ロティート会長はゴラン・パンデフに関する決定的な会談をまもなく開始することになる。パッラヴィチーノ代理人は予定よりも遅れてVilla San Sebastianoに到着した。この会談で、パンデフ側はクラブのプロジェクトと戦略を理解しようとしている。
なお、ロティート会長は今晩(ロティート会長の予定がずれれば明日)にはロッシ監督とも話し合いを行うことになっている。彼との交渉については、金銭面の問題はないが、ロッシ監督は異なる面の特定の保証を求めている。同監督は実力のある選手の補強、古い腕時計となっている不快な要素の放出、ロッカールームでの権威を尋ねているのだ。
15:50−ロティート会長とパンデフの代理人であるパッラヴィチーノ氏の2時間に及ぶ会談が終わった。
16:05−驚くことに、パッラヴィチーノ代理人との会談のあと、ロティート会長はセルジオ・ベルティ代理人と2010年に満了を迎えるデ・シルヴェストリの契約状況を議論した。この動きによって、ロッシ監督との会談は今日の夕方までずれることになった。
16:16−パッラヴィチーノ代理人との会談後、ロティート会長はいくつかの宣言を行った:「移籍はパンデフにとっても損害になるから、我々は彼を残留させるためにすべてを尽くしている。彼はまだ成熟する必要があるんだ。我々にはどのクラブからも、もちろんユヴェントスからも接触は来ていない。ロッシの将来?当初の予定とはずれてしまっているが、我々は会わなければならない」。
17:00−ラツィオ-パンデフから届けられた最初の情報によると、ロティート会長はパンデフに対し年俸150万ユーロの条件を提示したようだ。この条件には2010年夏に契約を取り消す条項を含める可能性もある。パンデフとラツィオは遠いが、ロティート会長はテーブルの上にすべてを揃えようとしている。
18:35−現在もVilla San Sebastianoのオフィスにはデ・シルヴェストリとコラロフ(巨額オファーの噂)の代理人を務めるセルジオ・ベルティ氏がいるが、イリ・ターレDSも姿を現した。
19:00−デリオ・ロッシ監督がまもなく到着することになった。
19:15−たった今、Villa San Sebastianoにマトゥザレムの代理人であるウンベルト・フスコ氏が到着し、マトゥザレムの将来について話し合っている。フスコ代理人は近日中にサラゴサへ出発する。
19:30−たった今、デリオ・ロッシ監督が到着した。
19:55−セルジオ・ベルティ代理人が3時間半に及ぶ会談を終えた。現在のところ、オフィス内にはウンベルト・フスコ代理人、ロティート会長、ターレDS、ロッシ監督がいる。
20:17−ウンベルト・フスコ代理人がVilla San Sebastianoから去った。
23:30−ロッシ監督とロティート会長は3時間に及ぶ会談を現在も継続している。ロティート会長はロッシ監督に2年間の契約更新を提示する準備ができている。
24:20−4時間に及ぶロッシ監督とロティート会長の会談が終わった。ロッシ監督はいくつかの技術的な保証を求め、ロティート会長はこの考えを受け入れた。そして、再び新たな会談を予定している。