☆イリ・ターレDS インタビュー(Tuttomercatoweb.com)
−ロティート会長にとって初めてのタイトルとなった水曜日の感情は?
「我々は4年前から始めたプロジェクトを実らせ、信頼を手にした。巨大な感情だ」 



−UEFA杯出場権は獲得しましたが、今シーズンのラツィオは波の激しいチームでした。新シーズンは補強する?
「ラツィオには、欧州の舞台に向かう順位に到達するための戦力を整えるという野心がある。我々は毎年改善しようとしているし、来シーズンはカンピオナートでも欧州でも主役になりたい」



−ムスレラはイタリアでは数少ないPKストッパーに見えましたが、どう思う?
「昨シーズン、彼は重要な勉強をしていた。彼は大きな才能を持っている謙虚な人間だ。我々は彼の価値を知っていた。我々は、彼の、自らのパフォーマンスに対する潔さを疑ったことなど一度もなかった」



−あの試合のラツィオで一番気に入った面は?
「ティフォージの前でコッパを獲得したいという気持ちを前面に押し出し、すべてを尽くしたチームの精神だね」



−サラテはどれほど重要?
「私は、サラテがイタリアのカンピオナートで目立つ存在になっていると思っている。彼は高いレベルに達することができるだろう。成長の余地は十分残っているし、重要な将来を持っている」



−サラテはラツィオに残る?
「不確実性はない」



−ロッシ監督の将来は?
「コッパの勝利のあと、我々はミステルと机に座り、将来に向けて話し合うことになる」



−彼は残る?
「我々はSiを期待している」



−コッパ獲得のうれし涙について
「私は、このコッパのタイトルが選手たちのキャリアに多くの影響を与えたと思っている。私にとってはこれがイタリアでの最初のタイトルだし、私はこのものすごい歓喜をいつまでも忘れないだろう」



−あなたはジョカトーレからDSへと転身し、勝利を手にした。
「私にとって重要な1年になった。難しい時期もあったが、落ち着きと忍耐を失わないことが大事なんだ。結果は最後に到着するものだし、常に一生懸命働く必要がある」



−チームマネージャーとDSの違いは?
「私は、このクラブに関係するあらゆる人のために、最も大きな満足感をもたらすことだけを考えている。大きな歴史を持ったクラブであるラツィオが、私にチャンスを与えてくれて、私を歓迎してくれたことは、大きな成功であり、大きな幸せでもある。DSとジョカトーレは全く異なる。それぞれにそれぞれの生活があるんだ。個人的にはプレイすることが最高だけれど、今は異なる方向からカルチョを見つめている。私は、今シーズンの重要な経験が自分の将来の役に立つと思っている」