・ラツィオ:Angeleriに急接近
不意の交渉:ラツィオはエストゥディアンテスのMarcos Alberto Angeleri('83)獲得に近付いている。両クラブ間では既に合意が見つかっており、あとは選手自身との合意だけが足りない状況にある。Angeleriにはインテル、アトレチコ・マドリード、パルマも獲得に動いていた。182cmの身長を持っているAngeleriは6月に契約が満了するが、ラツィオとエストゥディアンテスは380万ユーロの移籍金を2回に分割して支払うという形で合意している。「僕は、移籍金ゼロでは絶対に移籍しない。これまで僕にすべてを与えてくれたクラブにそんなことはできない」。Angeleriはこのように語ったため、ロティート会長とターレ役員は経済的努力を行うことを決意した。
プロフィール−AngeleriはエストゥディアンテスのSBとしてプレイしており、ラツィオではリヒトシュタイナーやデ・シルヴェストリとポジションを争うことになる。Angeleriはラツィオと年俸60万ユーロで契約を結ぶことになると見られている。(Corriere dello Sport.it)



・カリーソがスペインへ行き、カラッチが到着
1月のメルカートは残り48時間を切った。
ラツィオ−新たな名前はアルゼンチンのAngeleriだ。エストゥディアンテスに所属し、イタリアのパスポートも所持している彼には、インテルとパルマが獲得に動いていたが、まもなくラツィオへの移籍が決定するかもしれない。ただ、Angeleriは6月に契約が満了するため、到着は6月に延期される可能性もある。GKについてはカラッチの加入が取り沙汰されているが、彼の加入はカリーソのレンタル移籍次第(スペイン行き?)となっている。中盤ではドナデル、グアーナの獲得が検討されており、ブロッキとのトレードが浮上しているが、実現は難しい状態にある。(Gazzetta dello Sport)