・サラテの夢が実現か
マラドーナはサラテを選択する。ラツィオの才能は夢を実現させることになるかもしれない。2月11日のフランスvsアルゼンチン戦でサラテがアルゼンチン代表として招集される可能性が出てきているのだ。マラドーナは「マウロは大きな才能を持っているし、難しいカンピオナートで非常に良いパフォーマンスを見せている」とコメントしている。(Messaggero)



・2008年のラツィオ:帝王はパンデフ
ゴラン・パンデフは2008年のラツィオにおける帝王となった。彼はこの12ヶ月で最も多くのゴールを決め、さらなる成長を遂げた。
パンデフがゴールを決めたとき、ラツィオは常に勝利を収めた。テクニック、ファンタジーアを持ったマケドニアの才能は、この1年間のカンピオナートで最も完璧な選手のうちの1人と言えるパフォーマンスを見せている。(Tempo) 



・マトゥザレムが復帰へ
フランセリーノ・マトゥザレムは復帰に近付いている。ラツィオを確信させるために、彼には6ヶ月の時間が残されている。
ポルトガルでヴァカンスを過ごしたマトゥザレムは1月4日か5日にもグループに合流できる予定となっている。この時点ではカンピオナート再開となるレッジーナ戦まで1週間ほどの時間が残っており、彼は恐らくこの試合のメンバーに招集されることになるだろう。
マトゥザレムはラツィオに大きな感謝の意を持っており、自らに狙いを定めてくれたクラブに対し来月から恩を返そうとしている。彼にはロティート会長に買い取りオプション行使を確信させるために6ヶ月の時間が残されている。買い取りオプション額は1000万ユーロに設定されているが、移籍金については再交渉される可能性がある。サラゴサが1部リーグに復帰できなかった場合にはより一層その可能性が高まるだろう。
ただ、マトゥザレムはまずローマに留まることをフロントと監督に納得させなければならないことをよく理解している。(Tempo)