☆フェルナンデス獲得が遠のく
メルカート終わりまではたった1週間となり、フェルナンデスのパスポート取得はほぼ間に合わない見込みとなった。そのためロティート会長は他の選択肢を考え始めており、ブロッキ獲得を目指すことになるかもしれない。ブロッキの代理人を務めるモッジは次のように語っている。「今のところブロッキはミラノに残っている。しかしメルカート最後の1週間では何でも起こり得る」。(Tuttomercato)




☆メルカートの動き
ムタレッリをグループ復帰させることが難しいラツィオは中盤の補強に動いており、ミランのブロッキを主要な標的としている。また彼の他にもパレルモのグアーナをレンタル移籍で獲得することが検討されている。なお、ペレについても関心を示しているが、インテル側は別の交渉でペレを使おうとしている。
一方、放出ではステンダルドのウディネーゼ移籍(共同保有)が近づいているが、フリウラーニはラツィオによって設定されている1000万ユーロの評価額に合意していない。そのためフリウラーニはドミッツィ獲得に動き出す可能性も出ている。ステンダルドの他ではベルニとクァドリのモデナ移籍が発表を残すのみとなり、バローニオはアスコリへの移籍のために減俸を受け入れようとしている。(Gazzetta dello Sport)