☆クラウディオ・ロティート会長 インタビュー(Gazzetta dello Sport)
−フォルメッロに残された選手の中にはカピターノのザウリやステンダルド、インザーギ、ムタレッリ、バローニオが居ます。彼らはラツィオの選手であって、ラツィオの選手ではない。
「彼らは我々にとってかけがえのない財産だ。私は彼らが我々に対し利益を返すことができると確信している(ムタレッリは和解できる可能性もあるが、その他の選手はありえそうにはない)。ロッシ監督はAuronzoへ向かわなかった彼らを評価することを必要としていない。だから新たな補強を行わなければいけない」



−レデスマとパンデフについて。ベーラミに続き、1年後にはこの2人を失うことを恐れていない?
「裁判の行動は私次第だと常に繰り返し言ってきた。この2人との間には少しの問題もない。彼らはラツィオにまだ長い間残る」




−でも彼らの言葉を考えたら、そうは思えないよ。
「彼らとは話しているし、私に対する彼らの言葉を信じている。クラブは彼らの状況を評価するつもりだ。最終通告はなしでね」



−メルカートはもう終わり?
「いいや。我々はコラロフの再現と補強(Moti、フェルナンデス、Lichtsteinerなどが標的)に動いている。ただその前に選手数を減らさなければいけない」