☆レデスマが来夏に移籍へ
「99.9%、今シーズンはレデスマにとってラツィオでの最後の1年となる。ロティート会長からは電話での接触しかなかった。我々は話し合いを続けるベースがあると思っていたが、そうではなかったようだ。レデスマはもう契約について話すことを望んでないし、厳格なプロとしてこれから始まる新シーズンだけに集中している」。D'Ippolito代理人はこうコメントした。同代理人は昨日「ポジティヴな2年間の後、クリスチャンはチームメイトと同じような契約調整を待っている。彼は非売品と宣言されている選手だ。ロティート会長とは明日話し合うことになっているよ。クリスチャンはプレイすることだけを考えてキャンプに出発することを望んでいる」と語っていたが、ロティート会長は本日D'Ippolito代理人と会う約束を破り、契約についての話し合いを中止した。現在のレデスマの年俸は50万ユーロとなっているが、彼はその額の2倍となるロッキと同レベルの条件を望んでいる。レデスマとパンデフは契約更新が失敗した場合には1年後にFIFAの条項を行使し無償で移籍することが可能となる。(ANSA)




☆レデスマの代理人「レデスマは99.9%、来年ラツィオから去る」
ラツィオにとって今日はクリスチャン・レデスマの契約更新に関する最後の会談の日であった。しかしロティート会長は代理人との会談で折り合いに至ることができなかった。そしてD'Ippolito代理人は「99.9%、来年レデスマは移籍する」とコメントしており、レデスマは来年ラツィオから去ることを決定したようだ。来年になるとレデスマはFIFAの条項を行使することが可能となる。(Dire)




☆アンドラーデ負傷のユーヴェがステンダルドを再び狙う
ユヴェントスはジョルジェ・アンドラーデの負傷(キャリアの危険も)により、CBの補強を考えている。そこでステンダルドの名前が再び浮上した。(Piazza della Liberta)




☆ゴラン・パンデフ
「ロティート会長は僕の契約を更新したいと主張し続けている。でも彼は僕の状況を受け入れていない。今、僕はしっかりと自分の立場を守っている。僕の代理人はロティート会長と継続的に接触しているけど、状況がこのままなら、1年後の夏にラツィオから去る。FIFAの規則では僕は来年安い額で契約を解除することが出来る。交渉はあと2,3ヶ月続けることができるけれど、今の不確実性の時期にローマにもう1つの家を買うことは出来ない。僕は今までここで幸せだった」(Channel4)




☆デリオ・ロッシ監督
「シーズンのスタートの段階では、まず再び正しい精神を見つけることがベースとなる。私の契約が今年で満了することを選手たちが考えているとは思わない。シーズン開幕が近付いているが、私の契約は問題ではない。我々は2人の選手を迎えに行った。カリーソとサラテは良い選手だが、彼らはピッチ上で自らの価値を示さなければならない。DSはクラブにとって重要な存在だ。会長は早く考えなければいけない。会長一人で全てを行うことはできないんだ。会長は企業家ではなく、カルチョの世界の人間としてクラブのことを考えなければいけない。システム変更?可能性はある。それについては選手の特徴を考えて、試みてから判断する必要がある。オリンピックに我々の選手が参加するのは誇り高いことだが、若干の問題が生じる」(Dire)
「目的は宣言せず、限度も決めずに新シーズンに集中しなければならない。個々の理由は関係無しに、チームとして再び正しい精神を見つける必要がある。そうすれば我々は重要な順位に位置できるはずだ」(ANSA)



☆クラウディオ・ロティート会長
「DSについては動いている最中だ。それぞれの人間は自分の仕事をしなければならない。監督は監督の仕事をしなければならないってことだ。監督に対しては監督業だけに専念させたい」(Dire)



☆レオナルディDS(ウディネーゼ)
「ステンダルド?我々は彼についての交渉は開始してもいない。ラツィオとは協力関係についてだけ話した」(Dire)