☆クラウディオ・ロティート会長
「我々は昨年よりも強い。現在の我々には多くの代表選手が所属している。5,6位を目指す?サラテが加入し、今日の我々はさらに強くなった。ロゼフナルの移籍?そんな話はない。PSGのMendy?そんな話も知らない」(Datasport)



☆クリバリ
「ブラジルに出発する前に僕はロッシ監督と話した。その時、僕はレギュラーの座の保証を求めていないこと、月のような条件、つまり100万ユーロの年俸も求めていないこと、そしてとにかくラツィオに残りたいという意向であることをクラブ側に伝えた。このチーム、このユニフォーム、ローマという街は本当に最高だし、僕の体の一部と言ってもいいくらいなんだ。ロティート会長に対しては、もしも僕を必要とするのならばすぐに契約を延長するつもりだって言ってある。より多くのお金は求めていない。もしお金を求めているんだったらここには居ないよ。僕の目標はいつかラツィオのカピターノとなることだ。クラブからの信頼を確かなものとしたいんだ。新シーズンについて?昨シーズンは2年前とは全く違っていた。新シーズンは最低でも5,6位に入ってUEFA杯出場権を獲得することを目指すよ。もちろん状況次第ではより多くの何かを考えることもできるだろうね。僕たちは昨シーズンのCLに出場したし、再びCLに出場することを夢見ているのは確かだ。ロッカールームの問題?昨シーズンは内部でロッカールームを分裂させるようないくつかの出来事が起こっていた。皆で話そうとしたんだけれど、それを行動に移すことに成功できなかったんだ。3バック?僕はウディネーゼ時代に時々3バックでプレイしていた。3バックの一角は僕が好きなポジションだよ。28歳の僕はこれまでのキャリアのほとんどを4バックで過ごしてきたけれど、ロッシ監督がシステム変更を決めるのならば問題はない。外国人ばかり(セルビアのコラロフ、ルーマニアのラドゥ、チェコのロゼフナル、ブラジルのクリバリ、そして恐らくやってくるであろうもう1人のルーマニアのMoti)で言語が障害になるかもしれない?僕たちはイタリア語を話している。外国人はイタリア語を学ぶ必要があるんだよ。僕はイタリア語を上手に話す方法を知っている。一部の選手は国籍を変更して代表でプレイしている?セレソンは夢だ。僕にとってセレソンという目標はすごく遠いものとなっているけれど、遅かれ早かれこの夢を実現させるために戦い続ける」(corrieredellosport.it)